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商品説明
各方面で活躍する多様な属性の研究者が、長年の調査体験からの理論形成の秘訣を解明。環境問題、少子高齢化、宗教、若者、都市的文化…。現場から「社会学する」意義と面白さがわかる。【「TRC MARC」の商品解説】
現場から理論を創りあげる思考と方法が明快に説かれた参考書。標準的調査法を学んだあと、独自の調査に基づいた観察事実をどう理論化するのか。そこでの工夫とは何か。全篇で、各方面で活躍する多様な属性の研究者が、長年の調査体験からの理論形成の秘訣を明らかにした。これは社会調査方法論を超えた「社会学する」本である。現場で研究する苦労と面白さが語られており、現代社会で「社会学する」の意味と意義が分かる。
【商品解説】
目次
- はしがき——フィールドからどんな理論が生まれるのか
- 第Ⅰ部 時代・社会を読み解く理論
- 第1章 どんな魅力ある理論を形成できるか(鳥越皓之)
- 日本で発達したモノグラフ手法
- 自然と人間との関係
- 川内村での原発対応
- 自分たちは土地をまかされている
- 自分たちにとっての自然とは
- 最も影響を受けた研究者 有賀喜左衛門
収録作品一覧
どんな魅力ある理論を形成できるか | 鳥越皓之 著 | 3−12 |
---|---|---|
「アマの領域」のモノグラフ的探究 | 武田尚子 著 | 113−123 |
生きざまの社会理論 | 足立重和 著 | 127−137 |
著者紹介
鳥越 皓之
- 略歴
- 〈鳥越皓之〉1944年沖縄県生まれ。大手前大学学長、早稲田大学名誉教授。文学博士。
〈金子勇〉1949年福岡県生まれ。神戸学院大学現代社会学部教授。北海道大学名誉教授。文学博士(九州大学)。
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