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商品説明
くずし字が読めなくても大丈夫。古文書の機能と形に着目すれば、頼朝や信長の心の内まで見えてくる! 古文書の楽しみ方のポイントを紹介する。国立歴史民俗博物館の企画展示「中世の古文書−機能と形−」をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
著者紹介
小島道裕
- 略歴
- 〈小島道裕〉1956年神奈川県生まれ。京都大学大学院博士課程単位取得。国立歴史民俗博物館・総合研究大学院大学教授。著書に「洛中洛外図屛風」「戦国・織豊期の都市と地域」「信長とは何か」など。
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紙の本
古文書の見方が変わる
2017/05/18 09:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:K2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
国立歴史民俗博物館の展示がもとになっている本。中世の古文書を、内容よりもカタチに注目して解説する。「ドヤ顔の文書」のそっくり返り方や署名や印のオレ様ぶりなど、たいへん興味深い内容で、著者の博識さが窺える。博物館での古文書の展示は、正直難しく感じていたのだが、中世の古文書に関しては、見方が変わりそうだ。イラストのセリフもなかなか効いている。