「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
西洋文明が生まれる遙か前から、わが国には“和”を尊ぶ合議の仕組みがある。現在の世界情勢と国内の諸問題等を検証しながら、「民主主義とは何か」「平和とは何か」そして「日本とは何か」を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
外交官として各国を渡り歩いてきた馬渕睦夫元大使が語る、日本の“温故知新”とは?日本人は古来、民主主義の国だった!「日本人であることの意味」を振り返り、日本の未来を指し示す一冊。【本の内容】
著者紹介
馬渕 睦夫
- 略歴
- 〈馬渕睦夫〉1946年京都府生まれ。イギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。元駐ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授。吉備国際大学客員教授。著書に「世界を操る支配者の正体」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
日本の本来の姿をわかりやすく
2016/12/12 10:21
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ZATO - この投稿者のレビュー一覧を見る
わが国のマスコミや教育は英米系情報ピラミッドや中国系情報ピラミッドに毒されてしまっており、未だに自虐史観から抜け切れない人や、国連からのいわれなき誹謗中傷に同意してしまう人が多くみられる気がします。そういう人ほど、この本を手に取って欲しいですが、なかなかそうもいきそうにありません。心ある人にとっても、日本の本来の姿をわかりやすく記述している良書です。
また、「今回の伊勢志摩サミットは「市場」対「国家」の戦いだったと思います。」(201頁)と書いているようにグローバル化対ナショナリズムをテーマの一つとしています。これは、実はアダムスミスやケインズも同様の課題に立ち向かっていたという指摘が佐伯啓思氏からされており、今一度良く事態を見直すべき時だと思います。