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商品説明
早稲田から三ノ輪橋まで、唯一現存する東京都電・荒川線の沿線を、昭和50年代当時の7000形電車に乗って紹介する電車絵本。日々変わり続ける東京の街を知る歴史資料として、大人も楽しめる。〔小峰書店 1981年刊の再刊〕【「TRC MARC」の商品解説】
電車好き、あつまれ~!
路面電車ファンからも隠れた傑作と呼び声高い
『はしれ!ちんちんでんしゃ』が、
大きなサイズとなってついに復刊!
かつて東京都23区内を中心に多距離・多路線を展開していた都電路線。
その大半が廃止された後も、
唯一現存する路線である東京都電・荒川線の沿線を、
早稲田から三輪橋まで、昭和50年代当時のカラーリング(黄色地に青帯)の7000形電車に乗って紹介する大人も楽しめる電車絵本です。
今でも沿線住民の生活の足としてだけでなく都内に残った唯一の“都電”として、現役ではたらき続ける都電荒川線。
作品中、沿線には当時完成したばかりで東洋一の高さと謳われたサンシャイン60、飛鳥山公園にあった回転展望台、1995年に同公園内に移転した紙の博物館なども忠実に描かれています。
途中、クロスする電車も国鉄からJRとなり、当時を知る人であれば思わず懐かしくなってしまう国鉄103系電車や初代京成AE車など、貴重な車両群も登場。
日々変わり続ける東京の街を知る歴史資料としても、たいへん希少価値の高い作品になっています。
このたび、著者である後藤英雄氏が保管していた原画から新たな版を起こし、大きなサイズで読みやすいものに編集し直しました。
普段何気なく利用している都電の魅力や失われていく沿線の情景など、子どもたちに知って欲しいと願い書き下ろされたからこその見事な内容を、この機会にぜひ堪能ください。
☆☆☆本書の2大特長☆☆☆
1.絵本作家・後藤英雄氏が著した詳細且つ温かみのある電車絵本の復刊!
2.今では失われてしまった沿線風景も健在。東京の移り変わりを知る資料としても希少価値が高い一冊。
※本書は1981年に小峰書店から出版された『はしれちんちんでんしゃ : 東京都電荒川線』をもとに、あらたな装丁で新装版として出版するものです。【本の内容】
著者紹介
後藤 英雄
- 略歴
- 〈後藤英雄〉1932年東京生まれ。東京教育大学芸術学科構成学専攻卒業。デザイン事務所主宰。現代童画会常任委員。現代童画展現代童画大賞、現代洋画精鋭選抜展銅賞などを受賞。
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