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商品説明
科学と技術は共進化する−。クーンによるパラダイム論の提唱から50年を経た今、その意義と限界を見極めつつ、科学活動の全体像を捉えうる新しい基礎理論を提案する。「科学哲学入門」を発展させた、著者の研究の集大成。【「TRC MARC」の商品解説】
本書はまず第?部でクーンのパラダイム論とそれ以降の科学哲学を紹介し、その問題点を指摘する。第?部では本書が提案する「科学技術進化論」の構想を示す。適切な条件のもとでは科学と技術が互いに関係し合いながら共進化することを主張する。第?部では科学史からの事例をもとにこの理論を検証。科学活動の全体像を描き出すことを試みる。【商品解説】
目次
- Ⅰ パラダイム論の位置づけ
- 第1章 クーンのパラダイム論
- 第2章 クーン以降の科学哲学
- 第3章 科学哲学と進化論的視点
- Ⅱ 科学技術進化論の構築
- 第4章 全体論と科学者集団の共有信念
- 第5章 信念構造を用いた全体論の再定式化
- 第6章 科学技術進化論(1)基礎理論
- 第7章 科学技術進化論(2)選択の基準
- 第8章 人工物の進化論
著者紹介
中山 康雄
- 略歴
- 〈中山康雄〉1952年静岡県生まれ。ベルリン自由大学哲学部哲学博士(Dr.phil.)の学位取得。大阪大学大学院人間科学研究科教授。著書に「示される自己」「規範とゲーム」など。
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