「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
哲学史講義 3 (河出文庫)
自然とはなにか、人間とはなにか、いかに生きるべきか。哲学、人間精神の変遷、律動を描き、西洋哲学を一望する。哲学史上に輝く不朽の名著。3は、ストア派、新プラトン派から、中世...
哲学史講義 3 (河出文庫)
哲学史講義 III
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
自然とはなにか、人間とはなにか、いかに生きるべきか。哲学、人間精神の変遷、律動を描き、西洋哲学を一望する。哲学史上に輝く不朽の名著。3は、ストア派、新プラトン派から、中世の哲学までを収録。〔1992〜1993年刊の加筆・修正〕【「TRC MARC」の商品解説】
揺籠期を過ぎた西洋哲学は、ストア派、新プラトン派を経て中世へと進む。感動的名著・名訳の第三巻。【本の内容】
著者紹介
G・W・F・ヘーゲル
- 略歴
- 1770~1831年。ドイツの哲学者。フィヒテ、シェリングと並びドイツ観念論を代表する。著書に、『精神現象学』『歴史哲学講義』『法哲学講義』『美学講義』他。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
ドイツ観念論を代表する哲学者ヘーゲルの西洋哲学を概観した非常に分かり易い一冊です!
2020/06/13 10:01
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、18世紀から19世紀のドイツ観念論思想を代表するヘーゲルによって著された西洋哲学を概観する一冊です。ヘーゲルの著作は「難解」というイメージですが、同書は、長谷川宏氏の訳もあって非常に読みやすいものとなっています。河出文庫からは全4巻シリーズで刊行されており、同書はその第3巻目です。ソクラテスに始まる西洋哲学は揺籃期を過ぎ、ストア派、エピクロス派、そして懐疑主義による検証を経て中世へと至り、スコラ哲学やルネサンスの思想家たちを生み出していきます。時代の転換と、そして新たなる思想の誕生、そして数々の哲学者たちによるあらゆる苦闘の軌跡が辿られます。