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紙の本
上手な脳の使いかた (岩波ジュニア新書)
著者 岩田誠 (著)
自分で考える力が身につく、本当の「学び」とは何か? 記憶障害や失語症の権威が、脳の基本的な構造や記憶のしくみ、経験を積むことや身体で覚えることの重要性などを通して、上手な...
上手な脳の使いかた (岩波ジュニア新書)
上手な脳の使いかた
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商品説明
自分で考える力が身につく、本当の「学び」とは何か? 記憶障害や失語症の権威が、脳の基本的な構造や記憶のしくみ、経験を積むことや身体で覚えることの重要性などを通して、上手な脳の使いかたを解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
脳のはたらきを知れば、使い方も見えてくる! 記憶障害や失語症の権威が、わかりやすく解説します。【本の内容】
目次
- はじめに
- 第1章 学びにかかわる脳
- 1・1 大脳皮質は分業体制
- 脳は大きく三つの部分からなる/ブロードマンの脳地図/言語にかかわる部位/ペンフィールドが調べた各部の役割/はっきりした役割、あいまいな役割
- 1・2 記憶にかかわる領域
- 大脳辺縁系/大脳基底核/小脳/前頭連合野
- 第2章 脳は育つ
- 2・1 記憶をつくっていく
- 脳が育つということ/記憶の三つの種類/エピソード記憶は海馬から/記憶を保持している場所は/意味記憶とエピソード記憶/感情の荷札/手続き記憶/手続き記憶には二種類ある/言語の遺伝子/口に出すことで記憶する/手続き記憶を維持する/記憶のはじまり
- 2・2 思考とワーキングメモリー
著者紹介
岩田誠
- 略歴
- 〈岩田誠〉1942年生まれ。東京女子医科大学名誉教授。メディカルクリニック柿の木坂院長。専門は神経内科学、神経心理学。米国神経学会外国人フェロー。著書に「脳と音楽」「脳のしくみ」など。
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