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- カテゴリ:一般
- 発売日:2016/11/18
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:20cm/472,16p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-642-08303-4
- 国内送料無料
紙の本
日本城郭史
環濠集落から近世城郭へと、時代と共にいかなる変遷を遂げたのか。「軍事」と「日常」の2つの視点から城の実態を探り、都市空間論まで踏み込んで解明。北日本や琉球、アジアの視野も...
日本城郭史
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商品説明
環濠集落から近世城郭へと、時代と共にいかなる変遷を遂げたのか。「軍事」と「日常」の2つの視点から城の実態を探り、都市空間論まで踏み込んで解明。北日本や琉球、アジアの視野も踏まえて検証した“城”の通史。【「TRC MARC」の商品解説】
天守が聳え(そびえ)、石垣が巡り、白塗りの櫓(やぐら)や壁を持つという「城」は近世のものであり、古代・中世の城とはまったく異なる。時代と共に変遷する城の実態を「軍事」と「日常」の二つの視点から探り、都市空間論まで踏み込んで解明する。北日本や琉球も独自の地域として取り上げ、朝鮮半島との関係などアジアの視野も踏まえて検証した新たな“城”の通史。
【商品解説】
目次
- 序/Ⅰ 弥生時代から平安時代(防御施設の登場〈環濠集落と高地性集落/豪族居館と王宮〉/古代都城と律令国家〈王宮から都城へ/律令体制と地方官衙〉/西日本の古代山城〈古代山城とは/白村江敗戦と山城/天武・持統朝と山城/奈良時代の山城〉/東北の古代城柵〈城柵の設置/三八年戦争と城柵/蝦夷と城柵〉/古代城郭の終焉〈古代山城の変貌と選士統領制/征夷の終了と鎮守府体制/中世への胎動〉/東アジアの城郭文化〈中国/朝鮮半島/アジアからみた日本の城〉以下細目略)/Ⅱ 平安時代末期から室町時代(平安時代末期/鎌倉時代から南北朝時代へ/南北朝時代から室町時代へ)/Ⅲ 戦国時代(戦国時代の到来と城館/戦国大名と城館/戦国城館と城下町)/Ⅳ 安土・桃山時代から江戸時代へ(安土・桃山時代の城館/江戸時代)/展望
著者紹介
齋藤 慎一
- 略歴
- 〈齋藤慎一〉1961年東京都生まれ。東京都歴史文化財団江戸東京博物館学芸員。博士(史学)。著書に「中世武士の城」など。
〈向井一雄〉1962年愛媛県生まれ。古代山城研究会代表。
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基本
2022/02/18 18:45
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投稿者:城った - この投稿者のレビュー一覧を見る
城の基本を知れるすばらしい本でした。城というと戦国時代から江戸時代くらいまでのものだと思っていましたが、それまでが長い!!城郭の奥深さを感じました。