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紙の本
マンション殺人 長編推理小説 (光文社文庫)
著者 西村 京太郎 (著)
都心のマンションのモデルルームの浴室で、後頭部を割られた男の死体が発見された。3日後、郊外の団地の浴室でも同様の死体が発見される。さらに殺人事件が続発し…。不動産業界の闇...
マンション殺人 長編推理小説 (光文社文庫)
マンション殺人
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商品説明
都心のマンションのモデルルームの浴室で、後頭部を割られた男の死体が発見された。3日後、郊外の団地の浴室でも同様の死体が発見される。さらに殺人事件が続発し…。不動産業界の闇を映す社会派ミステリー。【「TRC MARC」の商品解説】
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事件の背景に時代と…
2022/06/19 10:10
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終ページで元々は1971年12月に出版されたものと知り、納得。
不動産が詐欺や金儲けのネタになるのは今も昔も変わらないが、高級マンションの価格が最初に出てきた時、??となる。公社が立てた団地に人気が殺到して抽選、といった雰囲気も隔世の感がある。そういう意味では、高度経済成長の時代を移していて興味深い。
が、人間の欲や儲け主義は今も昔もさして変わらず、時代設定を今に変えても成り立つミステリーだ。