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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2016/12/29
- 出版社: 東京大学出版会
- サイズ:22cm/355,47p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-13-086050-5
- 国内送料無料
紙の本
トランス/ナショナルアクション映画 冷戦期東アジアの男性身体・暴力・マーケット
著者 李 英載 (著)
日本、韓国、香港。冷戦下の東アジアの文化の場において展開されたアクション・ジャンルの映画と、そこに関係する一連の映画を主なテクストとして、戦後の意識形態がいかに映画のなか...
トランス/ナショナルアクション映画 冷戦期東アジアの男性身体・暴力・マーケット
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商品説明
日本、韓国、香港。冷戦下の東アジアの文化の場において展開されたアクション・ジャンルの映画と、そこに関係する一連の映画を主なテクストとして、戦後の意識形態がいかに映画のなかに表れているかを追跡する。【「TRC MARC」の商品解説】
1950年代以降の「冷戦アジア」における男性身体表象とアクションの結合としての「アクション映画」と,当時の政治状況との重層的な相同性を明らかにすることで浮かび上がる,ナショナルかつトランスナショナルなメディアである映画に刻印された政治的無意識の実相.【商品解説】
目次
- 序論 戦く身体としての映画
- 1 冷戦アジアという連帯と敵対の場
- 2 国家、リージョン、市場−トランス/ナショナル・シネマ
- 3 国家、暴力、法からマーケットまで−東アジア・アクション映画の系譜
- 4 アジアン・マーシャル・アーツ・フィルム−万国の労働者よ、「感覚」によって団結せよ!
- 第1章 韓国アクション映画のジャンル的源泉と政治的起源
- 1 ある不穏詩人の夢の地理−金洙映の旅
- 2 法の起源−四・一九革命と五・一六クーデターの縫合
- 3 大陸物というジャンルと歴史
- 4 二つの敵の形象−反共映画と抗日映画
著者紹介
李 英載
- 略歴
- 〈李英載〉1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻博士後期課程単位取得退学。成均館大學校比較文化研究所研究員。著書に「帝国日本の朝鮮映画」がある。
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