紙の本
タイトルに惹かれて購入
2017/04/29 02:00
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投稿者:nana - この投稿者のレビュー一覧を見る
組織の中では出世競争において社長以外は誰かに負けていることになる、という意味のことが書いてあって、ああそうだよなぁ、と思いました。
なんだかいろいろ共感しました。
良い歳になったら仕事への熱心さはほどほどにして会社にしがみつくべし。なるほどなるほど。
ただ、著者は若いころバリバリ働いたからこそ今のポジションにいるのであって、決して負け組ではないでしょう。その点を踏まえて著者の言葉を自分の都合よく解釈しすぎないことが大事ですね。
電子書籍
内容が軽い。
2018/04/16 12:53
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投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
少し違うモノを本書に求めて読んだので、脱力感がある。軽い気持ちで読む分には、それ程難しいことは書かれていないので読みやすい。
紙の本
肩ひじ張らず、したたかに
2017/01/04 11:53
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投稿者:じむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
40代のミドルエイジに向けた、「脱社畜」「会社人生を生き抜く」ための姿勢やノウハウが詰まった一冊。役員、上司、同僚、部下とのかかわりの中でいかにして自らの存在感を保ちつつ、肩ひじ張らすに生き抜くか。大人の知恵と経験を生かすのがミドルエイジの生き方の要諦と見た。自らの人生に照らすと、少し自分自身を俯瞰できるようになった。
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気楽に読むことができた。40代になっちまったんだ、後戻りはできないから成るように成るしかないよ、でもまだ取り返せるよ、取り返すなら今だよという最後のアドバイスに聞こえた。
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残業時間の多さを自慢している自分は社畜だなぁ。
管理職とはいえ、役員ではないのだから残業代がいらない使い捨ての駒ということ。そんなことは分かっていても、仕事以外に楽しみを見つけられないのだから、完全な社畜。
プライベートを充実させるようには勤めているが、本の題名にあるように、まずは早めに帰宅し、プライベートなことに割く時間を増やすことが重要だと改めて感じた。
仕事が忙しいと、本を読む時間が少なくなり、体を動かす時間が十分に取れなくなる。そうなると思考が偏りがちになり、仕事が上手くいかない時のストレス発散が不十分になる。
まさに、悪循環。
まだ間に合う。今年は少しずつ取り戻そう。
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20170129
44歳の自分は完全なるミドルエイジであり、確かに何処まで出世出来るのか、だいたい見えてきたように思える。
本書で言われているように、これからは社畜のように働くのをやめて、定時には退社し、自分の人生をいかに充実させることが出来るか?
この事に注力して、あらゆる事にチャレンジしてみようと思えた。
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いま、時代は「働き方改革」!ということで、時代の流れに乗っていて面白そうと思い、タイトルを見て即買いしました。
内容はというと、期待に反して、会社の仕事はほどほどにして、自分のやりたいことをやりなさいというものだった。いかに仕事を効率的にこなして定時でかえれるようにしようという内容を期待していただけに少し裏切られた感じ。
ただ、今や大企業といえどもどうなるか分からない時代だから、読んでいて作者の考えにも一理あるかもと思えてきた。
「会社の仕事をがんばるな、いやならやめてしまえ」、ではなく、「会社の仕事をがんばるな、でも会社には徹底的にしがみつけ」というのが、斬新だと思う。
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労働者のための本にはある程度の強度を持った運動をすすめることが多いような気がします。運動するならマラソン支持者としては、お尻がたれるのでウォーキングが良いとなるといまさらの転向は難しいです。
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仕事で社内外からの圧力を受けすぎたせいか、夜も眠れなくなるは、酒は増えるは、頭の中で同じ考えがぐるぐる際限もなく回っている状態となってしまった。体調にも影響が現れ、いよいよヤバイ状態。救いを求めて本屋をうろつくとこの本が目に留まる。
元マイクロソフト社長が40代、50代に向けた生き方参考書。いいのか?元社長がこんなこと書いて!もう「はじめに」を読んだ瞬間からから救われる感のある言葉が・・・そんなに頑張らなくていいよというやさしい言葉として読み取ってはいけない。いまこういう状態に陥っているっってことは、これ以上付加価値を生み出せない状態だということ。身の程を知りサラリーマン的に成仏して行動を変えなさい!ということだな。
正しく自分を把握すれば気分は軽くなる。
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人生の後半生によりよく生きるためには。こういう本はアラフォーになってからではなく、もっと若いうちに読んでおくとよいかもしれない。
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ライフシフト(byリンダ・グラットン)的な考え方ですかね。
これからは100歳まで生きるだろうし、
考え方とかかえていかないと
いきては行かれない...的な
特に目新しいものではなかったかな
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「いま、四十代以上のビジネスマンが考えるべきは、いかに会社で息を潜め、“外の世界を切り拓くか”である」という、私は四十代では考えもせず、五十代後半になってようやく悟ったことに基づき、サイドビジネスや道楽に打ち込むといいと書かれてました。
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最初の方で、日本人の9割(だっけか?)くらいはネガティブシンキング、的なことが書かれている。なるほど。ってことは裏を返すと、9割の人にとって、本書の内容は賛同出来かねるものってことじゃん。途端に、誰に供するものか分からんくなってきた。まあ内容は、本著者の類書と同様で、特に目新しいことはなし。1日万歩じゃなく、1週間で7万歩ってのはなるほどって思いました。
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著者の最終章の「ミドルエイジの七つの武器」と
やりたいことリストが面白い。
この人相変わらずこだわりがある。
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・第一章「逃げ切れない40代・50代」の最初の項に「人生を軌道修正できる最後のチャンス」というタイトルが掲げられています。もう完全に手遅れかもしれませんけど……。
もう直ぐ60歳を過ぎようとしている私にとって、今読む本ではなない(遅すぎる)のかもしれませんけど「自分の時間を取り戻す生き方・働き方」という副題に惹かれて購入しました。60歳になったら、いわれたことをやるのではなく(いわれたことをやってたの?_?)、自ら、やりたいこと、できることをやっていかないと、なんて遅ればせながら……。
《40代以上のビジネスマンが考えるべきは、いかに会社で息を潜め、”外の世界を切り拓くか”である。ストレスがかからない仕事を選び、健康な身体を保ちながら、趣味やサイドビジネスに全力を注ぐ。》と導く内容ですが、そんな本の中にも《何かの分野で成功し続けている人は、やはり生活意欲が高く、好奇心が強い。》という文章を発見しては、蛍光ペンで印をつける自分がいて笑えます。組織が大きいと、必然的に一人ひとりの影響力が小さくなって、誰かが精一杯力を発揮したとしても、帳消しになってしまうこともありますので、工夫が必要ですね。
一つ前に読んだ“「あなた」という商品を高く売る方法”もそうでしたが、好きなことじゃないと、のめり込めないし、継続できないから、好きなことで差別化を図りなさい、というような言葉もありました。私たちは、好きなことなら時がたつことも忘れて集中できる。取り急ぎ、もうやりたくない。と思えるまで熱中すれば、何かが見えてくる可能性が…?
仕事をしていると、ついつい、やらなければならないことを優先してしまい、やりたいことに着手することが先延ばしになってしまうんですよね。私たちにとって希少資源である時間を、より有効に活用するために、ワークライフバランスに気をつけたいですね。