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商品説明
こころは脳なのだろうか。「私」は脳ですべて説明できるのか。臨床にも影響するこの問いに精神科医が挑み、ゾウリムシからコンピュータまで考察して意識の謎に迫る。『こころの科学』連載を書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 第1章 私は脳の中にいるのか
- 局在と反射/父の話/私らしさの起源/フィネアス・ゲージの問題
- 第2章 動物機械・ゾウリムシの確率的知覚
- ゾウリムシの生物物理/方向転換の化学/ゾウリムシの「好み」と集団的思考
- 第3章 細胞が連なり、神経が生まれ、しかし脳はまだない
- 海綿の神経学/ヒドラの神経学/クラゲの神経学/脳なきオートマトン
- 第4章 空気人形からガンダムへ、そして仮想中枢へ――身体イメージの歴史的変遷
著者紹介
兼本浩祐
- 略歴
- 〈兼本浩祐〉1957年島根県生まれ。京都大学医学部卒業。愛知医科大学医学部精神科学講座教授。専門は精神病理学、神経心理学、臨床てんかん学。著書に「心はどこまで脳なのだろうか」など。
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