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紙の本
湖城の魔王と異界の少女 睡蓮の花嫁 (コバルト文庫)
著者 東堂燦 (著),うぐいす (イラスト)
病気の母を亡くし、失意の小夜は水神を祀る神社の湖に身を沈める。気がつくと小夜は、牢獄のような場所にヴィリと名乗る少年と共に入れられていた。そこは魔族たちが暮らす異世界で、...
湖城の魔王と異界の少女 睡蓮の花嫁 (コバルト文庫)
湖城の魔王と異界の少女 睡蓮の花嫁
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商品説明
病気の母を亡くし、失意の小夜は水神を祀る神社の湖に身を沈める。気がつくと小夜は、牢獄のような場所にヴィリと名乗る少年と共に入れられていた。そこは魔族たちが暮らす異世界で、ヴィリは湖城を統べる魔王だというが…。【「TRC MARC」の商品解説】
魔族に強力な力を与えることができる人間“花嫁"。現実世界で居場所を失った少女・小夜は湖城の魔王・ヴィリに思いをよせる。だが、魔王の座を狙う陰謀が動き出し……。小夜はヴィリを救えるのか!?
【商品解説】
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不思議な設定
2017/04/16 18:21
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:プリンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
イメージとしては地下に広がる魔界。天国と地獄、竜神信仰などありふれた素材を上手にアレンジして独特の世界観を作り上げているところが面白いと思いました。魔族なのに神を信じ、神に一番近いのが人間でそれに焦がれるのに、でも人間は食料・・・。色々と矛盾した設定の中で進む話は最終的にはハッピーエンド?ラブストーリー的にはパンチのない終わり方です。