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商品説明
アメリカによる日本への原爆使用へと至る道のりはどのようなものだったのか。原爆の使用をめぐる対外関係と軍事的な側面の両方を考慮し、一次資料に基づいて開発から使用までの内政・外交の全政治過程を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
目次
- 序章
- 1 研究の背景と先行研究
- 2 問題の所在と本書の課題
- 3 本書の分析視角
- 4 本書の構成と資料
- 第1章 原爆開発をめぐるアメリカ対外関係
- 1 はじめに
- 2 マンハッタン計画への道
- 3 巨大プロジェクト・マンハッタン計画
- 4 原子力と原爆をめぐる国際関係
著者紹介
山田 康博
- 略歴
- 山田 康博(大阪大学大学院国際公共政策研究科教授)
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紙の本
原爆投下を巡る米国側意図の分析
2023/08/23 14:16
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
さまざまな「神話」も存在する中で、広島長崎への原爆投下について、米国側の一次資料を読み解いて、その範囲(現在入手できた文書の範囲内)で研究者として結論付けた論文。論文のため読みやすくはない。一次資料を根拠としているので、説得力がある部分は多い。一方で、投下した側の政治的歴史的真実とは別に、その結果がいかなるものであるかも、私たちは知らなくてはならない。