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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2020/02/04
- 出版社: 吉川弘文館
- サイズ:22cm/265,4p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-642-02961-2
- 国内送料無料
紙の本
室町・戦国期の土倉と酒屋
著者 酒匂 由紀子 (著)
京都上層の民衆集団・町衆の代表的存在で、都市経済を支える金融業者と位置づけられてきた土倉・酒屋。その本来の身分を史料から見出し、権力とのつながりを解明。応仁・文明の乱前後...
室町・戦国期の土倉と酒屋
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商品説明
京都上層の民衆集団・町衆の代表的存在で、都市経済を支える金融業者と位置づけられてきた土倉・酒屋。その本来の身分を史料から見出し、権力とのつながりを解明。応仁・文明の乱前後の実態分析から京都の社会構造を検討する。【「TRC MARC」の商品解説】
従来、京都上層の民衆集団である「町衆」の代表的存在で、都市経済を支える金融業者と位置づけられてきた土倉・酒屋。この定説を検証し、『蜷川家文書』『八瀬童子会文書』などの史料から土倉・酒屋とみなされてきた者たちの本来の身分を見出し、権力とのつながりを解き明かす。応仁・文明の乱前後の実態分析から、京都の社会構造を再検討する。【商品解説】
目次
- 序章 中世後期の社会構造と土倉・酒屋
- 一 本書の課題
- 二 本書の構成
- 第一部 京都の「土倉」の実態
- 第一章 戦国期京都の「土倉」と大森一族
- はじめに
- 一 大森一族の活動とその特徴
- 二 京郊の「土豪」とその活動
- 三 天文一五年の分一徳政令史料にみえる貸借の背景
- おわりに
著者紹介
酒匂 由紀子
- 略歴
- 〈酒匂由紀子〉立命館大学大学院文学研究科人文学専攻日本史専修博士後期課程修了。同大学衣笠総合研究機構専門研究員。
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