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紙の本
病院でちゃんとやってよ (双葉文庫 病院でちゃんとやってよ)
著者 小原周子 (著)
35歳の看護師・大八木新菜が働くリハビリ病棟には、無理難題を言う患者とその家族がいっぱい。家族はにわかに降りかかった介護問題に動揺し…。ベストな道を探して新菜も共に奮闘す...
病院でちゃんとやってよ (双葉文庫 病院でちゃんとやってよ)
病院でちゃんとやってよ
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商品説明
35歳の看護師・大八木新菜が働くリハビリ病棟には、無理難題を言う患者とその家族がいっぱい。家族はにわかに降りかかった介護問題に動揺し…。ベストな道を探して新菜も共に奮闘する! 現役看護師が描くリアルな介護小説。【「TRC MARC」の商品解説】
「うちの母は、絶対に治るんだから、ちゃんと病院が歩けるようにしてよ!」現実を見ず、介護従事者を召し使いかのように扱い、自分勝手な希望を押しつける患者家族が今日も続々と! 35歳独身の大八木新菜はリハビリ病棟で働く看護師。激務の上に、わがままな患者、無責任な患者家族に悩まされる日々だ。退院したら誰が看るかで揉める家族。母を元通りにするまで帰すなと威張り散らす息子。そこには壊れた家族関係が浮かび上がる。介護の身になって初めて味わう悔悟――現役看護師が描く、リアル介護病棟小説、書き下ろし文庫で登場!【商品解説】
「ちゃんと元通りにしてよ!」リハビリナースの大八木新菜はワガママな患者家族と日々向き合う。現役看護師が描くリアル病棟小説!【本の内容】
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紙の本
高齢化社会の中で重要度を増すリハビリ=介護に係わる現実。
2022/03/28 10:34
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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高齢化社会の中で重要度を増すリハビリ=介護に係わる現実。本人の健康状態は当然ながら家族関係も大きく関与してくる。安易に過大な要求をしてくる家族からの不平、不満の数々。初めは看護師への苦情集かと思ったが、看護師自身をも含めたリハビリ病棟の現状を描いた随筆集的作品でした。ストーリー性のナサから3点と思ったが、介護問題と合わせて今後誰もが避けて通れない問題を啓発する視点を高く評価し、大サービスで4点としておく。今後の作品に期待。