「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
生活苦に押しつぶされそうな日々でも前を向く人々
2018/11/04 16:31
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オオバロニア - この投稿者のレビュー一覧を見る
労働と貧しい生活をテーマにした日本の近代中篇3作が収録されてる。貧富の差を感じながらも仲良く遊ぶ子供達の心の動きを描いた「判任官の子」と、戦時中の東京で工場勤めをする姉弟を描いた「三月の第四日曜」が、書き味は古いのに今に通ずる人間関係の機微が薄気味悪い。