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一番はじめに星界を意識したのは、やっぱりWOWOWですかね。アニメ。そして、赤井さんの絵。
でも、読んでみたら面白かった。
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星界の紋章3部作。星界の戦旗は著者によると本編らしいので、この3冊は序章という位置付けです。ですが、序章というには充実した内容。1巻を友人に紹介されて読んだとき、その世界観の設定の完成度の高さに関心しました。別のロジックで考えれば、その考え方も成立するなあという価値観(=○○子操作の可否)は興味深かったです。もちろん話としてもとても面白いですよ。
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ジントの暮らしていた惑星マーティンが、突如としてアーヴの侵略を受けた。望まずにアーヴとなるべく定められたジントは数年後、帝国軍人になるため主計修技館への入学を希望するが、そのために乗った艦が戦闘に巻き込まれてしまう。ジントとラフィールの出会う巻。私はアニメを少し見たのでこの辺の話はだいだい知っているけれど、それでも読む甲斐はあると思う。ただ、帝国軍の階級や、いたるところに振られているルビにはまだ馴染めないところもあったり。
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いわゆるSFでスペースオペラ。期せずして銀河最大の帝国の貴族となった青年ジントと、帝国王女ラフィールが主人公。ジントとラフィールの触れ合いを軸に、銀河全土を巻き込む大戦争を描いています。言語までも綿密に作り込まれた世界観やひねりの利いた文体など全体的に隙がなく安心して楽しめる作品だと思います。発刊ペースが遅いのが難点ですが、今後も大いに期待したいところです。
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アークの設定がいい。空間種族である必然性と異種族性がはっきりしていてわかりやすいです。それがゆえに翻弄される主人公に共感できます。しかし主役は不幸の嵐だな。
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筆者は森岡浩之。
遠い未来、人類が惑星移住をしてからのお話。
主人公ジントは、惑星マーティンに住んでいた。
ある日突然やってきた侵略者、アーヴの強力な軍事力の前に、惑星政府主席―ジントの父―は、アーヴとある取引をする。
その結果、ジントはアーヴ帝国の貴族となり、ジントは、アーヴとして生きていくこととなる…。
本格SF。
平面宇宙など、独特の設定が多いが、個々のキャラクターもそれぞれが魅力的なのは珍しい。
この手のSFは、総じて世界観を演出するために、キャラクターが薄くなりがちなのに、これはキャラクターが立っているのだ。
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最初にアニメから入ってしまったのですけど、やっぱり原作のコチらの方が楽しく読めました。3巻ブっ続けで読んだので肩凝りが…(笑)主人公のジントの、なんともイマドキの子らしい性格が、見ていて興味をひきます。そしてラフィール様は可愛い!「許すがよい!」には笑わせてもらいました。アーブには素敵な人がいっぱいですね。
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緻密で独特な世界設定を持つスペースオペラであり、登場人物たちの魅力を前面に出したライトノベルでもあり、少年と少女が旅を通じて成長していくロードムービーでもあり。一言では表現できない素晴らしさを持つ星界シリーズの第1作目はジントとラフィールの旅立ちと出会い編といったところか。あの名台詞はこの巻にあり!
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出会いは中学生の頃です。
この本は世界観が難しく、さらに独自の言語を作者が作り出しているので中学生の僕にはわかりづらかったです。漢字は難しくても振り仮名がないので苦労しました。
ここで蹂躙を学びました。
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○回目の再読。やっぱり星界はよかですよー。
細かく作られた設定、キャラクター達、どれをとっても一品だと思う。
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世界観と文章が面白い。読み進むうちにどんどんと引き込まれていきます。宇宙やSFが好きな人は必見です。
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緻密な設定が魅力的な大作スペースオペラの初巻.
星間移民から何世代もの時を経て、既に移民が移民ということを意識しなくなった時代。
(いろんな意味で)長く壮大な物語が始まる
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SF長編小説です。おもしろいんですが、単行本が出る間隔がおそろしく長いです。
演劇的な台詞の言い回しとか、細かく作りこまれた世界設定とか、ツボにはまるとたまらないはず。
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アニメ化向きなSF。作者の几帳面さもあって底の浅い作品にはなっていません。
なんといっても一つの言語体系作ってしまってますから。作者からすればコストパフォーマンス悪すぎでしょう。読者としてはおいしい。早く本編続けてください。
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長編読みたいなーと言うことで、すかではないモノをと思い始めて手に取りました。
面白いです。
銀河英雄伝説と比べると物足りない感じはしますが……