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これまた「作文ヘタ夫」くんと「先生」とのやり取りというとっつきやすい入門書。でもでももちろん、内容は充実してて、論文とは何かから妥当な論証形式一覧、巻末付録の「論文」完成までの流れ図まで文句なしです。
(あえて言うなら対話形式の本ってまどろっこしいのだけど
この人はギャグセンスというかもの書きとしての能力も抜群。
面白く読めますw)
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言論法の講義の教科書であり、我がゼミの担当教授が書いた本であります。
マスメディアにまつわるあらゆる論点についてある程度網羅的に言及した本でした。
各論的な部分については他の文献に当たるように参考文献リストが豊富ですし、読みやすい文章なので、マスメディアの功罪に関心のある方にはオススメです。
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20070125
論文系の初心者本で一番いいと思う。
文がフランクでおもしろい。
近々読んでおきたい一冊。
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とにかく分かりやすい。
あずまんが大王のキャラの名前を例文に挙げているあたり、この著者はヲタクだと思う。同じ匂いがした(笑)。
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卒論のために!!読みやすかったです。書き方の本ばっか読んでないで早く書け、という声が聞こえそうですが。笑
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科学哲学で有名な作者さん。
すっごいいい本でした。まず論文とはこういうものだと言うことが明瞭に判る。この本を読まなかったら、たぶん自分は論文がどんなものなのかを理解しないままだったはず。そして何より読みやすさ。こういう本て、すんごく内容が硬そうでしょ?!
でも凄く読みやすくて、いつのまにかはまり込んで読み終わってるの。そしてなんだか、論文を書くのが面白そうに感じる!!!!大学に入ったら重宝しそう。
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所蔵情報 図開架 816.5:T633
「あとがき」にブラピが映画ファイトクラブで語る印象的なセリフが・・・。
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菅先生から「読みなさい!!!!!」と言われた本たちシリーズ第3弾。課題図書にもなってましたこの本。読んだのはまたしても院試前。「とりあえず読みなさい」と言われ読みました。「はじめに」のところから著者のこの本に関しての異常なまでの自信に私は魅せられました。そこまで言うんだったら読んでみようじゃない!とまんまと著者に乗せられて読み進めていきました。本の内容は主人公の作文ヘタ夫くんが先生(著者)とマンツーマンで論文を書く方法やルールを学んでいくというものです。途中に出てくる【鉄則】は、なるほど!そうなんだ!と思えるものばかりでした。いまいち論文の書き方が分からない人は一度、騙されたと思ってこの本を読んでみてください。(満島)
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論文の書き方。
テクニカル・ライティングの本。
論文を書くときにどのように論を展開していけばいいのか、
具体例が必要な場所、
正しい論理構造、間違っている論理構造などがわかりやすく解説してくれてある。
おすすめ
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松田
論文とは何かから、実際の書き方まで。
くだけた文章で読みやすい、論文入門書として人気が高い。
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具体例が多く、またちょっとしたユーモアもきかされていて、とても読みやすかったです。
論文の書き方がいまいち分からない、という方は是非!
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科学哲学を専門とする戸田山教授の著した良書。学生がレポートや卒論を仕上げるのに最適だ。論文のまったく苦手な学生でも、この本と首っ引きで取り組めば、かなり立派な論文が仕上げられるはずだ。
まず、とても平易な語り口で書かれており、また、学生や教授間のダイアログという形式を取っているため大変読みやすい。
そして、課題選びのコツ、論文の形式、書く段取り、心構えなどが、とてもわかりやすく書いてある。
全体としては、課題選びから、「参考文献」などの「最後の仕上げ」、までがほぼ時系列に書かれているため、読み通しやすく、首っ引きにも適している。
特に、「論文の型」について詳述されているところが良い。極論すれば、論文とは「型」であって、センスではない。そこがわからないと行き詰まってしまうのだ。
また、アブダクションやアナロジーなどの論証形式にも触れられている。この平易な語り口でそれらが語られている例はあまりないだろう。
本全体の流れとしては、「論文とは何か」→「論文の段取り」→「論証のテクニック」→「パラグラフライティング」→「最後の仕上げ」という感じになっている。
一見すると、形式ばかりのようだが、読んでみればわかるとおり、著者は一貫して論文の「本質」に関する解説を試みている。学生などで論文に苦手意識のある方には、特にお勧め出来る本だ。
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大学入学当初に購入。
いくつもの論文課題に対処できたのはこの本のお陰。
そして今、卒論に向かおうとしている自分が再び手にとりたい本である。
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今まで読んだ「論文の書き方」本の中では1番よかった。
作者の語り口調がとてもユニークで、飽きずに読める。
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レポート・論文というのはどんな文章であるべきなのかという初歩のレベルから始まり、
具体的にそれらをどう構成すべきか、論証をどう進めるべきかなどが易しく具体的に書いてある。
自分はこの本を読むまで全くレポートの体をなしていない文章を書いていたと痛感した。
出来れば大学入学前に是非読んでおきたい本。