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紙の本
ユニークなビジネス書
2004/10/21 08:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トリビアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
これほど、的確で、辛口で、ユーモアに富んだビジネス書は他にありません。
天使の辞典は、正統派の解説です。基本知識の勉強になります。
悪魔の辞典は、ビジネスジョーク集といったところ。電車の中で読むと笑いをこらえるのに苦労します。
用語解説は、トリビアチックな話題がいっぱい。他の人が知らないネタモトとして使えそう。
紙の本
知らずに使うと恥をかく知ってて使えば確信犯!
2004/10/05 18:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:すばる舎編集部 武部将治 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネスの世界には、様々なビジネス用語はあふれています。「SCM」「メラビアンの法則」「1円起業」「マトリックス組織」「BTO」……これらの用語を、あなたはどこかで聞いたことがあるはずです。時には上司の発言に、時には経済紙の記事として、これらの用語はビジネスパーソンの日常に深く浸透しています。
でも、中にはうさん臭い用語もありますよね。経営コンサルタントがもったいぶって使う、アメリカ直輸入の用語も少なくありません。
こうしたビジネス用語が紹介されるとき、たいてい表向きの意味、つまり「天使」の意味しか解説されません。ですから、本当にビジネス用語を理解するには、その裏に隠された部分、つまり「悪魔」の意味も知っておかねばならないのです。
ビジネス用語の「天使」の意味しか知らない状態で、スピーチやプレゼンなどで堂々と使うと、間違いなく恥をかくので注意が必要。もちろん、その場にいる誰一人として「悪魔」の意味を知らなければ、上手にだまくらかすことだって不可能ではありませんが…。
本書は、時にはうさん臭くて、時には便利な道具となるビジネス用語のオモテとウラを解説する、全く新しい解説書です。
ヘンテコなビジネス用語に惑わされない判断力と知識を養うのに最適な1冊です!
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