紙の本
ギャグ、テンポ、お色気、美少女、すべてが申し分ない。
2005/07/04 22:42
5人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：じゃあな - この投稿者のレビュー一覧を見る
なぜ覆面をした筋肉質の大男がメイドさんの格好をしていなければならないのか。なぜ執事や、ボディガードではいけないのか…。
そんな疑問もふっ飛ばすコガラシの勢いがスバラシイ。「このご主人め！」「よかろうご主人！」など、しっちゃかめっちゃかな日本語がともかくアツイ。
「コガラシ節」を見ているだけでも笑える。
そして勘違いと暴走を繰り広げるコガラシに、負けてはいないなえかのダメっぷりも好バランス。
一見普通の、常識的な可愛い女子高生なのだが、その実、料理も掃除も殺人級。
頭きわめて悪く、暴走はなはだ激しい。なえかとコガラシ、どっちがおかしいかと言えば、どっちもどっちとしか言いようがない。
透視・超音波受信・怪力・脳内データプリントアウトなど、数々の超人的な絶技をくりだすコガラシと、タメはるなえかって一体何者だ…。
なえかとコガラシの丁々発止を微笑んで見守るフブキさんがまたイイ。
ルックス最高。中身最強。フブキさんを見てやにさがるだけでも十分「買い」の一冊。
ギャグ、テンポ、お色気、美少女、すべてが申し分ない。はやく二巻を出すが良いぞ作者。
投稿元：
レビューを見る
仮面・メイド・ガイ！到底結びつきそうの無いこの単語で描かれてるこの漫画、笑えます。脇役にいたるまで個性がいい味だしてます。仕える身でありながら、主人に手を出すメイドガイ・コガラシ！良いのか?それ！
投稿元：
レビューを見る
コミックでの王道は数多くあるが、その中でもこの本は「メイド」「巨乳」「美少女」「女子高生」の4つを主軸に構成している。しかもただのメイドではなく男。しかも仮面つけてるし…。何となく「シ○ア」をイメージしているのかとか。内容は普通…のはずは無く、頭が弱くなる本。主人公・なえかとメイドガイ・コガラシが大暴れ。その破天荒さが笑いを誘う。ベタな展開や以上のような趣向性をお持ちの方は一読してみるのも良いかと…。やたらとキャラの主線が強調されているのが気になるが、慣れれば問題ないです。
投稿元：
レビューを見る
とにかくｽﾃｷなメイドガイ･コガラシさん。口上がｽﾃｷ。ご主人に仕える身でありながらご主人をバカにしてるとかもう…！
投稿元：
レビューを見る
ガタイのいい男がメイドでしかも仮面……アイデアはいいのに、惜しいよなあ……活かしきれてないよなあ……なんて思っちゃうんですけど。
投稿元：
レビューを見る
かなりギャグが強めだが、萌ポイントは各所で抑えている良作。
スーパーメイド二人組みが、とある相続人を護衛することになり、ご主人様を巻き込んでのドタバタ展開が売り。
見た目やりすぎているように見えるのだが、よくよく考えると、まったく悪いことをしてない、メイドガイの面白さと、
ドジっ子ハウスメイドの烙印を押された萌ポイントはこの作品によって黄金比が保たれることになった。
投稿元：
レビューを見る
うんオビ買い。ｗ
筋肉隆々のメイドでガイ（♂）なコガラシ
「待たせたな貴様等ども宇宙レベルのご奉仕を味わうがいい！」＠５巻オビ
そんな感じのテンションが高いギャグです。キャストはほぼおにゃのこで、たまにいる男性はまともではなく、大概乳に反応します。つーか裸＆きょぬーネタ多いです。基本的に「あたまわるい」。だがそこがいい。
コガラシさん向かうところ敵なしで、たまに意図せずにお仕置き＆ご奉仕してイヤーンなことになります。
とりあえずコガラシさんもえ。(ぇ)
投稿元：
レビューを見る
ときどきタイトルを聞くので試しに読んでみたが……なんじゃこりゃ（笑）。こういうコガラシみたいなイカレたキャラはけっこう好みだ。話の方は……まだプロローグだけなんで何ともいえんけど、設定は陳腐かなあ。続刊が面白いことを祈る。
投稿元：
レビューを見る
マッチョで仮面を被った最強なメイドさん（♂）がご主人様(女子高校生)の為に暴れまくる、どたばたエロギャク漫画。
メイドガイよりもドジっ娘メイドフブキさんが良いキャラになってきている。
投稿元：
レビューを見る
巨乳、貧乳、メイドにニンジャに巫女と世に言う萌え要素バリバリなのに
何故かエロくない。
アニメ化おめでとう。アニメのガイの脇から覗く胸筋がエロスギて死ぬかと思った。
投稿元：
レビューを見る
読書録「仮面のメイドガイ1」4
著者 赤衣丸歩郎
出版 角川書店
p106より引用
“日本の高校ではカンニングは違反だが
しかし!ドーピングならば合法の範疇!!”
大財閥の財産継承権を18歳になると手に入
れる女子高生と彼女を護るメイド達を主人公
とした、巨乳とメイドとマッチョなマンガ。
高校の剣道大会でベスト4に進出した主人
公・富士原なえか、そんな彼女を見守る尋常
ではない二人の人物が…。
上記の引用は、赤点を取った主人公・なえ
かに対処策を施そうとする、メイドガイ・コ
ガラシの言葉。
成る程盲点です、スポーツなら即失格ですが、
テストに薬物の使用制限はないはずですね。
ちゃんと効果が出るのなら、これほど有効な
手段も無いのではないでしょうか。
富豪の財産継承権のために、身に危険が迫
る主人公・なえかとその弟ですが、メイドガ
イ・コガラシの超人的能力のおかげで、全然
切迫感を覚える事無く、楽しく読めます。
ーーーーー
