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ネイティブアメリカンが付けた、12ヶ月の満月の名前、美しい。それぞれの季節の夜空がとても良く描かれている。匂いがしそうなくらい。
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月には1月ごとに名前がつけられてるって知っていますか?
美しい月夜の画と名前の由来が紹介されてます。
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とにかく挿絵が美しい。神秘的で静かな夜の雰囲気が伝わってくる。12ヶ月の月の変化を繊細に描いてあり、じっくり眺めたくなる。
(読んだ時期:2歳11ヶ月)
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*木炭画だが遠目では写真のようにも見え月の光の美しさを感じる(近くで見るよりも映える)。暗いからわかる光の魅力、季節ごとに変わる光をみごとに描いている。
*子どもを育てる喜びが伝わってくる文章。言葉があるからこそ絵の美しさに気づけるとも言える。
*アイヌの習慣、日本の旧暦などに通じる発想である。聞き手は、自分の生まれ月の詩と絵を心待ちにできる楽しさがある。
*最近の子どもたちは夜の暗さをよく知らず、また月を見る習慣もあまりないが、月に注目するきっかけとなるか。また、夜をみんなで過ごす行事(キャンプ、林間学舎など)の前の読み聞かせに、怖い話ばかりでなく夜に注目するための本として読むこともできそうだ。
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1年12カ月それぞれの満月に名前がついてるなんて……♪
『ヴァン・ゴッホ・カフェ』の作者さん。
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秋なのでお月様の絵本を、と思い手に取った一冊。
お月様は1年…12ヶ月それぞれの満月に名前が付いています。
自分の生まれ月のお月様はどんな名前かな。。。とページをめくる。
秋の夜にぴったりのゆったりした絵本です。
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絵は木炭で描かれています。月の光がとっても素敵!夜空を見上げている気分になります。月明かりに照らされる12カ月の景色にも引き込まれます。
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絵が最高。文はとても詩的。あとがきによるとアクリル絵の具や油絵では及ばず、木炭で描く事で“ベルベットのような神秘的な光”を再現したそう。何度でも読み返したい
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12か月の満月のお月さまに
それぞれ名前が付けられています。
どれも、なるほどの素敵な名前。
どんな名前かは。。。内緒だよーん。
美しい月の夜に読みたい、素敵な絵本。
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12か月、それぞれの満月に名前があり、区別されている…それだけでも自然への感受性に驚嘆してしまうのに、ページをめくる度に現れる満月の詩と絵の美しさといったら。12月、ながいよるのおつきさま、「このおつきさまはおまえのともだち」という最終頁には、読み聞かせをしてもらっている子どものようにうれしくなってしまいました。
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12ヶ月、12個の満月の詩。
1ページ、1ページが、とても美しい。
季節で変わっていく景色と月。
銀のハイライトに光る月光。
ひと月ごとの月の名前と詩も素敵。
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シンシア ライラント (著), マーク シーゲル (イラスト), Cynthia Rylant (原著), Mark Siegel (原著), 渡辺 葉 (翻訳)
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ネイティブアメリカンの人々が毎月の満月に名前をつけていたという伝統をもとに描かれた絵本。あらしのおつきさま、ゆきのおつきさま、よつゆのおつきさま、めぶきのおつきさま、つぼみのおつきさま、いちごのおつきさま、かみなりのおつきさま、みのりのおつきさま、あらいぐまのおつきさま、どんぐりのおつきさま、しもばしらのおつきさま、ながいよるのおつきさま。木炭を使って描かれた絵のおぼろな感じが素晴らしい。毎月のお月様に名前を付けるというのはなんだろう。太陽よりも夜のお月様に凄く親しみがあったんだろう。
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月に名前がついてるのは気になっていました
ストロベリームーンなんていい感じ
いい絵本を見つけました
美しい風景です
子どもたちは動物の姿を探して楽しめるかも
微妙にテキストのカラーを変えて細やかな構成です
月を見る季節にはエリックカールと並べて
紹介してもいいかもですね
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「ネイティブ・アメリカンが満月につけた12の美しい名前
子どもにとって夜は、禁じられた世界のようなものだ。なにしろ、おやすみを言ってベッドに入らなければならない時間なのだから。けれど、だからこそ、夜はわくわくするような魅力に満ちた時間なのである。本書「ながいよるのおつきさま」の文章と絵が、子どもたちが夜を味わい、そのかくされた魅力を祝福するきっかけとなるよう、心から祈っている。――マーク・シーゲル」