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社長のエッセイであり、マーケティング論。
山のように、彼の好き・嫌い、あり・なしが出てくる。
自分でそうやってわけて進めていったものが受け入れられるなんて、はかりしれないぐらい嬉しいに違いない。
彼はどこまでも「男前」なのだ。
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今ではその名を知らない人はいないであろう、男前豆腐。
この方の行動力って、すごいなぁと関心します。
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人気豆腐店社長の通称ジョニーが描くサクセスストーリー。どうやってジョニーができたか、男前豆腐店ができるまで。TVの取材などを受けているので大まかなところはわかっていたが、より詳しく知れる本。
これを読むとジョニーが食べたくなる。ジョニーはかなり売れているけどそれでも社長は満足しない。いつもおいしさを求め、日々改良が加えられているのだとか。3年後、5年後全く違った味になっているかもしれない。その意気込みが男前である。
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<きっかけ>かわった豆腐で一斉風靡したあの会社なわけですが、以前テレ東のカンブリア宮殿で特集されていて面白い社長だなぁと思って気になって買いました。
<コメント>現在までの歩んできた道筋を紹介してある本で、さくさく読みすすめます。
やっぱり、常識をぶち壊す人の熱意と飽くなき探求心を読んでいるととっても刺激的で自分自身にも何かを行うエネルギーで満たされる感じがして楽しかったです。
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豆腐の世界に革命を起こした男のお話です。この方の基本精神は、"型破り好き"という言葉に集約されるでしょうか。これまで豆腐は大量生産当たり前、日陰的存在でした…。そんな豆腐をデザート級の存在へと変身させるべく、試行錯誤を重ねたストーリーが記されています。また「特別な日に食べる豆腐が空振りしちゃいけない」と書かれているように、とにかく質を重視し、お客を失望させてはいけない精神が見て取れます。これは私たち家庭教師にも同じことが言えますね。多くのご家庭では、せっぱつまった状態で、家庭教師に依頼をしてきます。そんなご家庭を絶対に失望させてはいけません。成績向上は当たり前、それプラス教育的要素を取り入れて、日々子供たちの成長を願うグループであり続けたいものです。
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この社長は天才なんじゃないかと思う。マーケティング的な思考法、アイデアをもう1段階上に持っていく方法、ストックする方法等々参考になることばかり。しかもそれが単なる方法論の紹介に終わっていない。今後男前豆腐店がどうなっていくのか楽しみだ。最近読んだ本の中で1番の良書。
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某番組にオーディエンスとして参加した際、お土産で頂いた本。もともとこの豆腐のファンで豆腐屋にまつわるストーリーも知っていたのですが、改めて読むと、ビジネス書としても、伊藤社長の伝記?としても読み取れるいい本でした。
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スーパーで見かけたことがあるかもしれませんが、「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」という細長いパッケージの、300円以上もする「豆腐」。一度食べて、「この味は…??」とすごく印象に残りました。本屋でビジネス本のコーナーを見ると見覚えのある「ジョニー」のパッケージ。手に取ると製造元である男前豆腐店の伊藤社長の著作でした。パッケージや商品名は遊び心で作っている部分が大きいのですが商品を変わった豆腐…で終わらせないものは技術力に裏打ちされた「日本唯一の製法」です。ヒット商品開発ストーリーとして非常に面白く読めます。スタバや吉野家もそうですが、私、自分が好きな商品だと会社にも入れ込んでしまいます…
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この人すげぇ!!と久しぶりに興奮しました。
商品開発に心血を注いでいるのはもちろんなんだけど、商品の目指す姿を明確にイメージして、それが非常にマーケティング的なんです。
本人は「ギャップ」という言葉をよく使うんだけど、商品自体を本格的にうまいもんとして作りこむだけじゃなくてブランドとして成立させるためには個性が必要ってことを直感的にイメージしちゃってるんでしょう。
すごいよ、この豆腐。
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たぶんこだわりがあるんだろうなーっと思ってたら本が出てたので買いました。
確かにこだわってますね。
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4月16日読了。時代の寵児となった男前豆腐店の社長自らが語るサクセスストーリー。突拍子もないウケ狙いの奇策ばかり繰り出したのがたまたま図に当たった、のではなく「どうすれば消費者に受け入れられるか?」を考え抜いて商品を出している・ついでにその過程を自らも大いに楽しんでいる(悪乗りしすぎな部分もあるが)、ということが分かる。ストーリーがあって「その商品のファン」を作っていくことが人気商品を作るうえでは大事ということか。「豆腐」にこれほどの人気商品となる要素を見出した人などいなかったであろう。世の中にはチャンスがまだまだ転がっているのかもしれない
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男前豆腐店と聞いて、最初は音楽CDのタイトルかなにかかなぁと思っていたら、リアルな豆腐を売っている会社だと知ってびっくりした。逆転の発想の好例だと思う。けれど立ち読みでも充分かなあと思うボリュームだった。ファンの人なら買うべき。最後の数ページがめっちゃ濃い。
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「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」で有名な男前豆腐店の商品開発秘話が盛りだくさんの本。発想がかなり異端なので、普通のマーケティング本として読むとハズレ感が強いかも。でも、そういった異端の根底には基本中の基本があることが分かり、深い意味で非常に参考になる。この著者だからこそ、このやり方が成功したのであって、違う人がやっても多分成功しないんじゃないかと思う。表面上だけ真似しても絶対ダメなはず。
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商品作りはデータ集めじゃなくて、自分は今までの経験からどういうものを作りたいのかから始まる。
筆者が発信したのは原材料がどうとかじゃなく、世界観。
世界観の発信ていうのは人と人とをつなげていくうえでは、製品のスペック並べるより重要なものになるんじゃないかと思う。
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奇抜なパッケージとネーミングながら、美味い!ということで評判の豆腐屋男前豆腐店の社長が出した本。
商品の奇抜さから単なる色モノ的な一発屋として終わる商品展開と思いきや、商品に対する職人気質なこだわりと他社や小売店のプライベートブランドによる値下げ競争に巻き込まれないためのマーケティング的センスなどがそこかしこに見られ、こりゃ長寿ブランド化しそうな予感。マーケ的といってもガチガチの体系ではなくて、感覚ですすめてたら後から理論がついてきたくらいのテンション。バランス感覚良さそう。
読めばわかるけどこの社長、めちゃくちゃロックンローラーです。音楽的にも、生き様的にも。
いつも何か楽しそうなこと考えてられるってある種スタミナなんかなー。
非常に良いこと言っていたので、メモ。男前豆腐店主語録。
ものを売るときには、むしろ語感のほうが大切なんだと思い始めてたんでしょうね。ネーミングにそれほど意味はない。
本物の男前は、あなたを裏切ったりしない。
スキマを狙ってやろうと。
でも、僕は、中身を変えずに形だけ変えてどうするんだって思うんですよね。
排他的ないい方に聞こえるかもしれませんが、僕は半径100メートル以内に、自分が面白いと思ってることに同意して盛り上がれる人間がいるとは、最初から期待していない。
やっぱりクリエイティヴなところは個人作業じゃないと無理な部分がある。
つねに変化し続けるしか、生き残る道は無いと思ってますから。
妄想はあればあるほどいい。
図書館で借りたんだけど、買おうかな笑