投稿元:
レビューを見る
自分は、人の聞きたがっている事を、明確に教えてあげたり、面倒くさい事を進んでやってあげたり、人のミスを許したりと、かなり、いい人になることを勧めているはずなのだが、人は、本当に大切な事は教えてくれないし、嘘をつくし、素直や協調性のある人は、いい人どころか、腰ぎんちゃくだと言っている。人を警戒しつつも、いい人になろうとするのは、けっこう、疲れることではないだろうか。矛盾な点を幾つか見つけているうち、頭の中が混沌としてきてしまった。ちなみに、ちょっと崩れた人になるとか、軽くキレてみるのもお勧めだそうだ。う〜ん。
投稿元:
レビューを見る
性悪説を信じると人生幸せになれる。
性悪説を信じると、失望しなくなる。小さな親切には心から感謝できる。
最悪を考えておけばどんなことでも喜べる。
ポジティブ・シンキングでは、そんなことは言わない。
喜びの度合いを高めることができる。
最悪を考えて備える。しかし、それにとらわれない。最悪の事態を手放す。
たとえ知っていても知らない、と答える。喜んで教えてくれる
人を説得しようと考えない。無理に理解させようとしても不可能。
人を理解した、と考えるのは非礼。
うんざりした時は、ウソでもいいから愉快にする。自分自身をだます。
自分にとってどうでもいい問題は、議論しない。
会話のネタ、「木戸に立ちかけせし」 気候、道楽(趣味)、ニュース、旅、知人、家庭、健康、性、仕事
お誘いを断るには、体調のせいにする。
言うことを聞かせるためには、言いくるめるより脅すほうが早い。
ショット・ガンアプローチ=「この条件でなければ帰れ」=脅しのアプローチ
古い人脈を捨てることを厭わない。新しいものを手に入れられる。
捨てる神あれば拾う神あり。
他人の悪口に同意を求められたら、よく知らない、と答える。
スポットライト効果=世間の目を気にする
本当に大事なことは絶対教えてくれない。
細かいことをガタガタいわない=困っていないならルール違反も放っておく。
小さな親切も大感激する。強化の法則。だんだん親切が大きくなる。
付加価値を演出する。通常よりもサービスした振りをする。
自分を売り込むのはひとつに絞る。
褒める。
投稿元:
レビューを見る
人間はおしゃべり好きなので、相手に喋らせるのは好かれる基本。
幸せなことを口走っていると相手に嫉妬される。
強いだけの人間は親しみにくい。ほどほどに情けない姿勢を見せた方がかえって人を引き付ける。
誰にも負けないものを持っていれば、それが自分にとって自信のよりどころになるので、卑屈にならない。謙虚になれる。
得意分野でのスペシャリストになればよい。
勝負に勝ちたいなら甘っちょろい考えはすべて捨てること。
明るい発言が好まれる。
自分のための笑顔
小さな幸せは大きな幸せを運んでくる。
投稿元:
レビューを見る
性悪説はよい考えだと思うが、好かれる(気に入られる)にはこうすればいい、みたいな話は、この本には要らなかったのではなかろうか。
投稿元:
レビューを見る
人は”本当に大切なこと”は絶対に教えてくれない、とビジネス本を批判している。ということは、この本に書かれていることも、あんまり信用できないということになるようにも思えるが。内容的には性悪説をベースとしているようではあるが、中身は人付き合いに関する普通の自己啓発本という印象。