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僕の大好きな絵本。
100万回生きたねこ。
子どもよりも大人に読んで欲しいおはなし。
優しい気持ちになれる本だと思う。
素っ気ない優しさって
本当は相手のことを一番わかっていて、
本当はいちばん優しいのかなあなんて。
お話とは別の部分で下らない事まで
いろんな事も考えちゃったり。
ぼくは大人なのに泣いちゃいます。
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大人が感動できる絵本ってことで読んだけど・・・。心が汚れてますからしょうがないですよね。内容はネコが100万回生まれ変わる話。軽く化け猫入ってます。感動できる絵本に感動できないやつは死刑だという法律があれば完璧にぼくは絞首刑ですわ。これ見て感動した、絵本に群がるOLさん、さぁぼくをなじってくだされ。
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小学校のころに読みました。悲しさを全然分かってないころは素直にいいなぁって思ってた。何回も何回も失敗できるってうらやましかった。大人になると考え方が変わるのですね。失敗するために生きてるのはつらいよ。いや。このねこがそうと言うわけじゃないのですけど。
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傑作です。
大人向けの本ってかんじですが、
子どもが、最後に「なんで?」と思うのもなかなかいいと思います。
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僕らは100万回も生きることができないのに、まるで不死身のねこのように死を想わない。確かに僕らの生が一度きりのものであることは承知しているはずだ。
なぜだろうか。それは、愛し方をしらないからだ。僕らは愛し方を学ばねばならない。
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幼稚園の頃から何度も読み返してます。オトナになればなるほど泣けます。自分の生をまっとうするって、意外と難しい。(04.06.28記)
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100万回繰り返し生きた「とらねこ」は飼い主が死んでも泣くことがありませんでした。でも、ある時、白猫と出会って「とらねこ」は変わります。愛する家族を持ち初めて、悲しみを知ります。愛することは、とても辛く悲しいです。しかし、悲しみを知らなければ、愛する喜びや幸せもわかりません。読み進んでいくたび、悲しくてジーンとする本です
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昔、子供の頃に読んだときはふうんーって特に感動もしなかったけど、なんか絵本の展覧会みたいなのに行って再会したとき泣いてしまいました。本って、そのときの自分の状況ですごく感じ方が変わると思うんだけど。とにかくこれもすごく良い。一家に一冊。佐野洋子はなんか、全部絵が態度でかく見えるんであまり好きじゃなかったんですが。なんか変な絵も多いでしょ。でもこれに感動してからちょっと見る目が変わったかな。
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ドキュメンタリーのテレビ番組である小学校の校長先生が「命の授業」として取り上げていた絵本。100万回死んで、100万回蘇ったねこは、常に誰かの所有物だったが、ねこはその生を嫌う。たった一度、誰の所有でもなく、野良猫となった時に、一匹の雌猫に恋をし、一度きりの生を大切にいきる事を覚える。
輪廻とか、ファウストとかを思い出した。
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これはもう中学生とかになってから読んだような気がする。
絵本といっても、むしろおとなが読む本のようなきがする。
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小さい頃から
母が泣きながら読んでくれた絵本です。
愛する事を知らず100万回死んだ猫が
初めて愛することを知った時、
そして愛するものを亡くした時、
もう2度と生き返らなかったというお話。
猫は愛するために生まれてきて
愛する事を知ったから生き返らなかったのだと思いたい。
今読んでも涙が出る絵本です。
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何度読んでも泣いてしまう。
子供のころには判らなかった気持ちが大人になればなるほど多くを感じとってしまう。
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思い出してほしいと 思うのです。自分を好きだった人たちが 泣いてくれたことを。泣いてくれた人たちが 自分を好きだったということを。そして気がすむまで 感じてほしいのです。自分が泣いてることを。その人を思い泣いてることを。その人のことが 好きだったということを。
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もう定番でしょうか?
しかし、何度読んでも良い絵本です。
幅広い年齢層に向いてますが、むしろ大人に読んで欲しい絵本です。
泣けます。
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絵本の名作。私が絵本にハマったキッカケの一冊です。
愛を知らずに100万回死んで100万回生きた猫。死ぬことなんか怖くなかったのに、初めて愛を知って、愛する人とずっと生きていたいと思うようになる…ラストは涙で読めません(T_T)
平凡でも短くても、生きる上で何が大切かを教えてくれます。