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カーネギーの人を動かすなどに通じるものがあると思える内容を、ストーリー形式で書かれている。
昨今の数値しかみていないような会社経営にもの申す1冊である。難しいビジネス書を読む前の1冊としては読みやすいが、もう少し勉強をしてみたいと思うのであれば、京セラを創業した盛田和夫さんの書籍を読んでみた方がよいと思う。
とはいえ、読み物としては楽しい1冊である。
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会社の経営においてなにが一番大切なのか?
デビルパワー:強制の力
エンジェルパワー:幸せの力
のことについて書かれている。
著書ではエンジェルパワーの重要性をとくためのものである。
学歴や資格や地位ではなく
笑顔で働ける環境がお客様をも大切にすること。
相手の目線にたつこと。
人は認められてこそ力を発揮する。
友人のお薦めでしたが。
すぐ読めて非常にわかりやすいがいつも忘れている大切なことを思い出させてくれます。
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「デビルパワーエンジェルパワー」の内容そのまま?
デビルパワーエンジェルパワー
初めを読んでいて、似てる話だなーと思いましたが、
偶然すぎると思って・・・
・・・と思ったら、編集版なんですね。
間違えて買ってしまう可能性があるので、星1つにしたいくらい。
著者名も違うんですもの。まぎらわしい。
読んだことない方にとって、内容は星5つだと思います。
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経営コンサルタント河合大介さんの、ハートフルなメッセージのつまった物語。
ベンチャー企業の社長ビル・スチュアート氏は創立時からの盟友が会社を去ったことにより傷心し、伝説の老人を探して列車に乗り込みます。列車の中で知り合ったジェームズ氏と話をするうちに、氏の話にすっかり引き込まれ、偶然同じホテルに泊まった事から氏の友人であるホテルの支配人を紹介されます。
組織の中でチームワークをいかに活かして成果を上げるのか、メンバーへの対し方、心の持ちようを物語の形で私たちに語りかけてくれるのですが、河合さんの著作はどれも、人に対する深い愛情と慎重で真摯な考察が感じられ、読後に幸せな気分になります。もともとこの本に辿り着いた時点で、この話に共感する素地は出来ているとは思いますが、また、いかにもアドバイスがつまったノウハウ本体裁も良いですが、P134で示される情景などは、やはり物語だからこその素晴らしさ。思わず電車の中で涙が出てきました。
デビルパワーとエンジェルパワーということですが、著作ではエンジェルパワーが強調される事が殆どですが私もデビルパワーの部分がまず大前提として非常に重要だと考えています。氏がデビルパワーの著作をあらわしたらどうなるのか、楽しみに感じています。