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世界中で行われるフェスティバルと、その時に登場するスィーツを紹介してくれます。
著者の吉田菊次郎さんの文章は、スラスラと読める上にいろんなトコロに
いい意味での小ネタが含まれていて、ワンランク上の情報を得たという気持ちになれます。
レシピは、手順ごとに詳しい写真つきで載っています。
イラストも可愛く、どのページを見てもあたたかい気持ちになりました。
絵本のようで、お菓子の本で、各国のお祝いの紹介本でもあります。
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[世界の料理][風習][レシピ][お菓子]
カナダ:ケベックのウィンター・カーニバルとメープルシフォン
イタリア:ヴェネチアの仮面カーニバルとマスク・ド・カルナバル
アメリカ:ニューヨークの聖パトリックスデーパレードと緑のキシュ
オランダ:クイーンズデーとホレンダリー
スペイン:ブニョールのトマト祭りとトマトのパート・ド・フリュイ
ギリシャ:スパルタロンとバクラヴァ
フランス:ブルゴーニュの栄光ね3日間と赤ワインケーキ
スウェーデン:ルシア祭りとペッパーカーカ
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世界のお祭りと、それに関係するスイーツを紹介した本。
子供向けにわかりやすくキャラクターの対話方式でフェスティバルについて紹介してるので、子供も理解しやすく、レシピが載っているので親子で楽しめそうです。
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文章の語り口や、視点がユニークで
とてもひきこまれました。
お話してみたいなとふと思ってしまうほど
魅力ある文体で、他ジャンルのものも
読みたいと思いました