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Youtubeの動画で著者の金友隆幸さんのことを知ることができ、地元の図書館に本書があることから、借りて読みました。
ようやく最近になって、西谷久美さん、西村斉さんたちや、金友さんたちと近い人達のことも少し知ることができるようになりました。
そしてわたしは7月の参議院選挙では維新政党新風府代表の西谷久美さんに投票をしました。
本書では日本での支那人達の仰天する話が沢山載っています。
そして支那人達だけではなくて、朝鮮半島系や外国人達のことを優遇していく日本人と日本社会のことも。
面白がってはいけないのですが、本を面白く読めました。
いろいろとはじめて知ったり、気づいたり、自分自身でも普段から漠然と考えて、思っていたことを再確認できた部分もありました。
日本人に関する意見は、たくさん合点がいくことがありました。
果たして本当に「日本(人)は強い」のか?と疑問を投げかけています。
何ごとにもメリット・デメリットが存在し、表層的な認識だけで、全否定・全肯定してはいけないが
「東日本大震災」後の東北地方の人々が、多大な被害にもかかわらず、暴動も起こさずに、人々が大人しく行動したことなどからも、日本人はその周囲の環境下によって、総体的な性格として、温和でおとなしく、闘争を忌避する性格。「美徳」であると思い込んでいる、温和でおとなしく、謙虚で慎ましやかなことは、言葉を返すと、窮地に陥っても戦おうとする姿勢が欠如していることにもつながる。と警鐘を鳴らしています。
「強い」と思い込む背景の一つとして侍などの一部の日本人の姿を、自分や日本人全体に当てはめた思い込みがあるのではないのか。
西村修平氏は、「サムライは日本人であったが、日本人はサムライではなかった」と語られ。
戦国乱世の時代であっても、武士の農民を分別する「兵農分離」が進み、関ヶ原の合戦の侍同士の戦いを、民百姓たちは高台の上がって弁当を食べながら見物していた。合戦見物は、庶民にとって娯楽のひとつにすらなっていた。
当時来日した宣教師たちが、その様子を見てビックリした。
だからこそ明治政府はこうした民衆すべてを「サムライ」に改造しようと試みたが、元の木阿弥となってしまったのが大東亜戦争の敗北。
日本の歴史上初めて大規模な民間人犠牲者が出た。軍民合わせての戦死者三百十万人は人口の一割に満たない
。
一方他国の歴史上では対照的に、他国との戦争だけではなく、支那の歴史上の王朝交代時に陰惨な何千万人が殺されたのをはじめとして、人口一割以下の犠牲者どころではない膨大な犠牲者が出ている。
しかし敗戦により日本人は国際情勢の厳しい現実に目を背けるようになる。世界中の戦争の趨勢を他人事のように眺める、戦国時代の弁当をもって高台から合戦見物をしていた庶民に戻ってしまった。
日本人はそれ自身が強いとは決して言い難く、支那人と比較した場合には、その違いは草食動物と肉食動物ほどである。それほどまでに違う生き物を一緒にすれば、どのような事態が起きるのか。
外来種���よって日本の生態系がズタズタにされてきていることを例に挙げ。
「動物は絶滅するのが普通の運命であり、生き残るのが例外である」アメリカの古生物学者A・ローマー氏。
絶滅の理由はおよそ3つにわけられる。
一. 移民
二. 移民の持ち込んだ外来種
三. それらに付着した病原菌
大航海時代、アメリカ大陸、イギリス人のアポリジニ・タスマニアへの侵略
絶滅していった動物たちにも、絶滅した八つの原因があった。
一. 警戒心の欠如
二. 危機回避能力の欠如
三. 防衛能力の欠如
四. 繁殖力の低さ
五. 環境適応能力の低さ
六. 近似亜種の不在
七. 利用価値の高さ
八. 駆除する理由の存在
他ならぬ日本人にはそれら上記のすべての条件に該当してしまう。
儒教の教えは人間として「当たり前のこと」ばかりなのに、それが聖人として尊ばれ、思考・信仰の体系に祭り上げられているということは、それだけ支那人が「当たり前のこと」からかけ離れた人間達であるかの証明。
尖閣諸島沖漁船衝突事件後の支那人新聞調査で、「日本人と戦争するのがよい」と答えた人々が96%に達している。
支那が現在、チベットやウイグルでやっていることを見れば一目瞭然で、支那人達の「日本人」に対する意識を看做すべき。
入国した外国人の中には、収入見通しに「生活保護」、身元保証人の職業欄に「無職」、扶養者欄に「区役所」などと記載していたケースまであった。
正真正銘の寄生虫である。
そもそも生活保護とは、日本国民にのみ支給されるものであったはす。ところが、「正当な理由で日本国内に住む外国籍の者に対しても、生活保護法を準用する」というものが出されてしまい、これを縦に、密航してきた在日朝鮮人たちまでもが「強制連行されてきた」などと喚き、様々な利権を手に入れてきた。
その利権を眺めてきた他の外国人達もその日本人の血税を食い物にする利権に目を付け便乗してくる。
かくして、被災地では避難者が「避難所で衣食住が足りているから」との理由で生活保護を断られ、外国人には血税垂れ流しという異常で狂気の国家が出来上がった。
執筆時、全国で生活保護受給者の外国人は六万人に達しているが、大阪市内の生活保護受給者は執筆時の前年の12月で約148000人に達し、外国人の生活保護受給世帯が、7821世帯で10781人。大阪市内受給者のうち、十五人に一人が外国人であることが判明。
しかも全国で生活保護を受ける外国人は約6万人であったことから、実に、そのうちの6人に1人は大阪市内在住の外国人であるという恐るべき数値。
しかも大阪市役所は「国籍別人数」を開示しなかった。
日本国民の血税を、どこの誰かもわからない、得体のしれない外国人に垂れ流している。
これらの惨状に対して、金友さんは、制度の抜本的強化策として
★外国人への公金支出打切り
★貧困外国人の入国拒否
★帰化要件の厳格化
★反日外国人の国外追放
★犯罪を犯した帰化人の国籍剥奪
を提案されています
日本国籍が、3万円から5��円で大安売りされていて、手を貸す売国奴の行政書士たち。
父祖の培ってきた産業技術や国家機密がダダ洩れになってしまっている状況。
諜報活動を、最高刑を死刑と定めた強力な防諜法を制定すべき。
カンかしていては、「ゾルゲ事件」の二の舞を踏み、国益に取り返しのつかない甚大な被害を及ぼす。
隣国を援助する国は滅びるーマキャヴェリ
5百年以上昔のイタリア人に分かったことすらも、情報渦巻く現代社会に生きる日本人にはわからない。
日本での外国人の話は、これだけ日本人を苦しめて、食い物にしてきていたのかと、知らなければよかったような話ばかりです。
人様の国に来て、あれほど横暴に振舞える連中。
横暴に対する鬱積とした怒りの蓄積。
そのため金友さんは、体内に入った病原菌や悪性ウィルスに対して、白血球が病原菌を排除する免疫作用のように
「排外主義者」ではなく[排害主義者宣言」をする、と述べられています。
金友隆幸さんや西村斉さんたちのような活動が、さらに学力、知力等のいろいろな力をつけていき、一人でも多くの日本人達も同じように力をつけていけるといいと思います。