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人の才能が大きく花開くか、潰れてしまうかは、あえて言えば上司次第。活躍の場、修羅場をいかに与えてお膳立てできるか。
勿論、価値観は様々だが、働き方も再考の余地あり。
労組にも伝えたい。
(メモ)
自分だけで成し遂げることから、チームで成し遂げる喜びへバージョンアップを。
肩書と苦労が多くなっただけ。・・制度対応要?
エコラン・水曜クラブ・・原動力として、やはり支援継続要?
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「2階に上げてはしごを外せ!」と言われるホンダの教育。若者のやる気がなくなり、車離れと言われている昨今、そのホンダではどうなのだろうか。インタビューされている人はよくできた人なのだろうが、まだまだ、ホンダらしさが残っているように感じられる。
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身近にいる出来る人や生き方が参考になる人がのっている。ホンダという会社の社風もよくわかる。いい本、いい出逢いだとおもった。
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私は宗一郎さんとホンダを尊敬していますが、その会社の若い人の手記をまとめたものです。第一印象は「よく訓練されている」ということです。軍隊ならきっと強いでしょうね。
若くともホンダの社風というものがきちんと身に付いている。宗一郎さん風に言えば、「腰が入っている」。いい年こいて何も出来ない私など、きっと彼らの足元にも及ばないでしょう。
またホンダをホンダならしめる数々の仕組み。これがわかります。これは組織マネジメントを考える上で最高のお手本です。
ご一読下さい。
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ちょっと前に「負けるもんか」のコピーで話題になったHONDAの、社員12人へのインタビュー。「二階に上げてはしごを外す」ことで若手を育てる。日本国内だけでも4万人以上も従業員をかかえるホンダだけど、大企業病にかかることをトップ自身が危惧し、骨のある若手社員を発掘して大きな仕事をどんどん任せてく風土がいい。人材育成の立場にはいないけど、バックグランドの異なる12人の社員の話はとても面白くて一気に読んでしまった。
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若手を育てるホンダの流儀(容赦なく「どやす」・若手の「やりたい」に応える・どんどん海外に出す・・など)がわかりました。二階に上げてはしごを外すのだそうです。本気で仕事に向き合い、自ら伸びていく12人への取材から出来上がった本です。12名の実名入り。