投稿元:
レビューを見る
一つひとつの言葉にはっとするところが多い。
ついつい忙しさのあまり、忘れてしまう視点。
ついつい大切なものが目の前になるにもかかわらず、
見えていない自分。みようともしない自分。
そんなことをしていると、もっともたいせつなものを失ってしまう。
そんなふうにもかんじました。
はたらくことはすばらしい。
しかし、仕事の奴隷になってはいけない・・・
とても響く言葉でした・・・
また、何回もよみこみたい本ですね。
投稿元:
レビューを見る
目新しいことでもなく、当たり前と言ったら当たり前のこと。
だけど、素直にじんわりと、言葉が心に沁みた。
投稿元:
レビューを見る
読むうちに己を恥ずかしく思うことが多く、今から少しずつでも成熟していけるように心掛けねばと思いました。
投稿元:
レビューを見る
◇すぐに読める。そして何度も読み返えしたくなる本。
◇生きるノウハウよりも、我々が日頃忘れてはいけない事を書いた本。
※必ず読んでおきたい一冊。
■Bloom where God has planted you.
→神が植えた所で咲きなさい
「咲くということは、仕方がないと諦めるのではなく、笑顔で生き、周囲の人々も幸せにすることなのです」
「置かれたところこそが、今のあなたの居場所なのです」
・・・・・・・
■人間は決して完全にわかり合えない。だから、どれほど相手を信頼していても、「100%信頼しちゃだめよ、98%にしなさい。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておきなさい」といっています。
投稿元:
レビューを見る
知らず知らず、今自分のおかれている状況に愚痴ってしまいます。
感謝する気持ちを忘れ、また努力することもなく、向き合うことを避けてしまっています。
どんな状況の中でも「咲く」努力をしたいと思います。
投稿元:
レビューを見る
ノートルダム清心学園理事長の言葉集である、
「愛と励ましの言葉366日」を読んでとてもいい言葉と出会えたのでこちれも読んでみた。
「いい出会いをするためには」というところがとても深いなと思う。
感動したのが、100%愛してはいけないというもの。
一瞬「え?」と思ってしまうが、理由を読むととても納得する。
「人生にポッカリ開いた穴」にでてきた、学生の話には涙が出た。
ポッカリ開いた穴で見えてくるものがあるとわかると
前に進もうと思える。
キリスト教のシスターの言葉ではあるけれども
宗教に関係なく人として身に付いていると
人間の深みが出てくる本。
苦しいときにはこんな風に思えばいいのかということを教えてくれる。
読んでいると、自分自身もとても癒される。
投稿元:
レビューを見る
よく聴くようなコトバもたくさんあるけど、穏やかな雰囲気が伝わってきて、なんとも優しい気持ちになる、いい本です。
投稿元:
レビューを見る
偶然みたTVで、生い立ちを語る著者のシスターに惹かれ読んでみました。
ていねいに生きること、命の使い方を見直す良い機会を与えられた本です。
投稿元:
レビューを見る
ランキングで上位に入っており、面白いのかな、と思っていたところで図書館にあったので、さっそく貸出。
キリスト教でもなんでもないけど、そういうのを押し付けるのではなくてご本人の言葉で描かれているという感じがしっかり伝わってきました。
特に、信頼は98%で、2%の猶予を許しのために残しておくという考えは目からうろこが落ちました。
信じ切っちゃってるか許せないことってありますよね。
この人だけは自分を裏切らないと思ったのに!っていうのは、単なる言いがかりなんだろうな、と感じ入りました。
投稿元:
レビューを見る
大切な人に感謝しよう
人に恥じない生き方は心を輝かせる
価値観は言葉以上に、実行している人の姿によって伝えられる
あいさつは「あなたは大切な人」と伝える最良の手段
投稿元:
レビューを見る
2012/05/29-06/03 境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。「〜してくれない族」から「〜ありが党」に生き方を変えよう。恣意に満ちた珠玉の言葉が連なる。
投稿元:
レビューを見る
85歳の渡辺さんの言葉が、深くしみてくる。同じような重みで、これらの言葉を伝えるのは難しいけど、言って伝え、やって見せて伝え、あきらめずに伝えようとし続けようと思う。置かれた場所で「咲く」とは、笑顔であることなのだとわかり、もっと意識的に笑顔を作っていこうと思いました。「あなたが大切」を伝えるには、笑顔とあいさつが一番。
投稿元:
レビューを見る
ぱっと開いてすっと読めます。
難しいことは書いてありません。ああすればいい、こうしなさい、というノウハウが書かれているわけでもありません。
単に日ごろ忘れていることが淡々と記されている感じです。
昔、ノートルダムの生徒や先生たちは親しみをこめて「渡辺和子学長様」と呼んでいました。
ただ歩いているだけのシスターのお姿を見ると自然に会釈ができるし、お話を聞こうと(たとえお話がよく理解できなくても)だまって耳を傾けたものでした。
文章に触れて、今もそのお人柄はかわっていないのだな、と懐かしく思いました。
投稿元:
レビューを見る
1927年生まれの渡辺さん、今年で85歳になります
先日お昼の番組で紹介されていました
その前にこの本を買って読んでいた私はあまりにも元気に大学の構内を
歩く姿を見てビックリしました
「美人薄命って言うのに、神様はどうしたのかしら?」なんて
茶目っけたっぷりな発言もされていて、85歳で今でも講義をされている
その姿に私の目標「生涯現役」を見ました!素敵・・・
そのテレビ番組で受けた印象とこの本に書かれてある渡辺さんが経験されてきたことのギャップ
本当に強い人と言うのは、こうも穏やかなものなのかも知れない・・・
物静かだけど、凛としたものも感じる
決して弱いオーラじゃない、反対にとても強いオーラ
薄い本なので、早く読める人なら1時間もあれば読めてしまいます
私も新幹線の中で読んでしまいました
でも・・・一つ一つのエピソードが重くて、一気に読むのは勿体ないのです
こんな人でありたいと思うエピソードばかりで、一つ読むたびに自分を振り返り
ため息をついてしまうのです(苦笑)
本当に強い人って、こういう人なのかも知れないなって・・・
きっとまた何かに悩んだり、前に進めなくなってしまった時
本棚から出して読んでしまう本です
投稿元:
レビューを見る
しっかり心に刻んでおかなきゃ。
最近、つっかかってみたり、八つ当たり気味だったり、なんか穏やかさとかあたたかさがなくなっちゃってる気がして反省。笑顔を絶やさず、愛をもって。