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いよいよ日章丸事件へ。
とはいえ、結末が見えているだけに、だんだん飽きてきたな・・・
それだけ、言動にブレが無いって事なんだろうけどね。
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海賊というよりも侍のような気がする。
出光の創業者がこうゆう人だったとは驚きです。泣けてくるセリフ、時代背景、戦後からの復興、正義を貫く話にと男が空きそうな話です。
すらすら読みすぎて上下あったとは思えなかったです。とても心があったまる作品でした。
石油ショック時の新聞記者のインタビューでの戦後とくらべたら今が豊かすぎるんだ。石油がなくて車に乗れないなら歩けばいい。寒かったら着込めばいい的な話にとてもぐっときました。
これから出光の看板を見たり大きな船をみたらこの作品を思い出しそうですw
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素晴らし過ぎる!石油に命を懸けた男たちの物語!!カッコよすぎる!!何度も、何度も泣きました~~~!!!こんな会社に勤められたら幸せだろうなぁ・・・。社長に贈っちゃおうかしらww
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いくら経済に疎いからといって、福岡生まれなのに出光の創始者を今まで知らなかったことが恥ずかしい。
社員全員を家族と考え、どんな状況でもけしてクビにはしない。
どんなに会社が赤字になろうとも国のために戦い続け、人間尊重を貫いた日本男児の姿に感銘を受けました。
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主人公のモデルは出光石油創業者出光佐三さん。『リング』もそうだったけど、日本人としての気概、誇りという大事なものを感じさせられた作品でした。
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素晴らしい人がいたんだ。
これがノンフィクション(もちろん脚色はされているでしょうけれど)だなんて。
経営者が社員を全面的に信用し、社員もまた経営者に心酔しているなんて、いまそんな企業があるのだろうか。
ちょっと悲しくなった。
いまの日本の政治家や経営者は一度鐡造に怒鳴られたらいいと思う。愛国心とはなにか。日本のため、とはどういうことか。
けれど、これから就職する人、事業を興す人、いま何かを迷っている人、大きな力に屈しようとしている人に、
戦後の日本をこんなに強い信念を持って変えてきた男がいたんだって、知って欲しい。
信念を持って進めば道は拓ける。
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この小説は来年の4月日本中の会社の入社式で配るべきだね、新入社員たちに。
いや、その前に日本中の会社の社長や役員たちにも読んでもらったほうがいいかも。
ノンフィクションノベルならではの、感情を抑えた文体で、淡々とけれど熱く熱く描かれたこの男の一生を、疲弊しうつむいて立ち止まっているすべての男たちに贈りたい。
あきらめるな!己を信じるところを曲げずに進め!
清廉潔白な商売、相反すると思われるこの二つを激動の時代に成し遂げた偉大な男の物語を知らずに生きていくなんてもったい無さ過ぎる
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壮絶な苦難の連続に、毅然と立ち向かう国岡鐵造。実在の人物とは信じがたいくらい、胆力の座った人物。部下もまた優秀。37才から第二の人生として国岡商店に入った登場人物がいるが、叱咤激励されている気分になる。鐵造を支えた周りの企業人たちも立派だった。今の日本にこういう人物はいるだろうか。
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上巻に続いて、百田氏の文章は感情移入しやすく、面白かった。
欧米に蹂躙されつづけたイランという国の歴史も学ぶことができた。
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こんなカッコいい日本人が居たなんて全く知らなかった。事実は小説より奇なりと言うが、信念を持って物事にむかえば、道は開けていくものなのね。最近の私の一押しです!
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出光の創業者をモデルにした、ノンフィクション小説(?)。すごい日本人がいたもんだ。戦後復興って、改めて考えるとすごい。経済活動は壊滅的な状態。今の日本の状況よりも過酷だったのかもしれない。そんな中、「馘首はしない」「人が財産」という考えのもとに、経営を行う。さらに、日本人としての誇り、ビジネスを通して、人と世界に貢献する。そして、奇跡の復興を遂げる。今の政界・財界のみなさまにぜひ、読んでいただきたい。
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鐵造のぶれない生き様、店員たちの働きぶり、
彼らの言動一つ一つに、感動。
率直な文章が読みやすく、力強く心に響いた。
読んでよかった。
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しかし、スケールが大きい物語だ。国岡商店の店主国岡鐵造の利益よりも国益や庶民のことを優先した決断、またその店主を信じて如何なる困難にもへこたれることがない国岡商店社員との信頼関係は、今後の私の目指すべき姿としたい。国岡鐵造のような経営者を目指したい。
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いやぁおもろかったです(▰˘◡˘▰)序盤はフィクションなのかと思ってたら実在する人物の話だったんですね この人の話はぜひ歴史の教科書に載せるレベルだと思いました
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日章丸のシーンはとてもよかった。もちろん鐡造もいいが、新田、東雲、日田など様々な人がいたからこそ石油引き続いたんだと思う。
この作品を見ることによって、歴史も振り返ることができるからよかった。
そして何より日本を一方的にいい国だというのではないのも良かった。この本をきっかけに石油というものも新たに見つめ直していきたい。