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いや、本当に誰よ?wwってねww
この手の本って、すっごい興味があるんだけど…なにせ本当に予備知識がないもんだから、
「結局誰なんだよお前!?」
ってなるww
世界史をもっと好きになってほしい!っていうコンセプトで書いた本なのだとしたら、もっと読者に気を使って書いたらウケがいいと思うよ!(何様ww)
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こういうこぼれ話的なものが,教科書にコンパクトにまとめられている重要事項の隙間をうめるツナギになり,記憶を強固にしてくれるから,学生のときはよく読んでいたなと懐かしく思いました。哲人皇帝の「霊魂に関するすべては夢であり煙である。人生は戦いであり,旅の宿りであり,死後の名声は忘却にすぎない(自省録)」は,印象深く,覚えていたいなと思います。
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読書録「教科書では学べない世界史のディープな人々」2
著者 鶴岡聡
出版 中経出版
p81より引用
“ 数々の淫行、贅沢三昧とギャンブルのあ
げくの莫大な借金、ダービーでの八百長事件。
このやくざな国王の不祥事をあげたらきりが
ない。”
目次から抜粋引用
“スパルタ王レオニダスの気骨
カンタベリー大聖堂の惨劇
隠者ピエールと民衆十字軍の顛末
ローマを撃破した完璧な一戦
生き急いだ天才数学者”
塾の世界史講師である著者による、学校の
教科書や受験には出てこない人々や出来事を
記した一冊。
紀元前の王様から近代の科学者まで、自ら
興味を持たなければ触れることのない人々の
人生について書かれています。
上記の引用は、某紳士な国の王様について
の一節。王族に生まれれば、どんなことをし
ていても王様でいられるのですから、生まれ
たことが何よりの才能だったのでしょう。
妃がありながら、何人もの愛人を持って、本
当に好き放題生きた人のようです。
試験には出にくいであろう、歴史人物の個
人的な逸話が書かれていて、タイトル通り深
く踏み込んだ知識が欲しい人にはいいかもし
れません。しかし、本当に深く踏み込みたい
人にとっては、少々物足りないような気がし
ます。参考文献からより深く調べればいいこ
とですが。
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名前を知ってる人知らない人、小さなエピソードのモザイク。単行本で読み続けるより、週刊誌のコラムみたいな所で一話ずつ読むのに適している。感想は人それぞれだろう。ぼくには食い足りなかった。
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作者は予備校の講師。高校の歴史教育や受験の世界史では決して登場する事のない人々や事象をとりあげてみたいという思いにかられ本書を執筆したという。語られる人物はどちらかと言えばマイナーだが一貫性がなく無作為に抽出したような感じ。各エピソードもわりと短くさらっと流されるのでタイトルの様に「ディープ」という感じはあまりない。そちらの方が読みやすいともいえるが。詳細→
http://takeshi3017.chu.jp/file8/naiyou28202.html