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今回のネタはダンテの神曲。いつもの様な象形の謎ときという感じではないので、ネタ切れ感が強く、謎も本人の記憶喪失に拠っている。謎は謎ではなく、本人が最初から知っているという感であり、謎としては巻き込まれたはずの女医が実はというのが一番の謎かもしれない。
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上巻読了。
誰が敵か味方か、謎だらけ。やっぱり上手いなぁと感心しつつ、毎回ラングドンを助ける才女に映像化のニオイを感じる。
イタリア・フィレンツェに行きたくなった。
ダンテの「神曲」難しそうだけど、読んでみたくなった。
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11月28日にkindleアプリに配信されてから、じっくり読むつもりが上下巻一気に読んでしまった。トリッキーな伏線がたくさんちりばめられつつ、ダンテ「神曲」や、その情景を描いたボッティチェルリの地獄絵図の解説を飽きずに読めてしまう。もう一度、今度こそじっくり読んでみよう。その前にダンテ「神曲」も読んでみよう。
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ミケランジェロとかメディチ家とかダンテとか、惣領冬実さんの『チェーザレ』に登場する人物の名前が出ていてモーレツに興味を覚えたので、久々の小説を、しかも発売直後に単行本で、購入。ラングドン博士のシリーズで読んだのは『天使と悪魔』『ダ・ヴィンチ・コード』に続いて3作目(『パズル・パレス』は未読)。
人口問題という題材も面白かったし、展開も先が読めなくて面白かった。映画化も決まっているようですが、本で読むことならではのトリックが隠されていて、私もコロリと騙されました。そのあたりの展開は痛快です。結末にはびっくり仰天、人間として考えさせられました…。とはいえ、物語のインパクトと面白さでは、最初に読んだ『天使と悪魔』には及ばないなぁ、というところ。
『インフェルノ(下巻)』→ http://booklog.jp/users/junjinnyan/archives/1/4041105943
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やっと読めた!
久々のラングドンシリーズ。
フィレンツェが舞台。
かつて訪れたことのある好きな場所というのはテンション上がる!
ダンテは読んだことないが、いつもどおりの蘊蓄満載も楽しい。
後半が楽しみ。
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ダンテ「新曲」
イタリア フィレンツェの観光を楽しめたような。
長い一日。
下巻が楽しみ
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ラングドンはいつも巻き込まれてしまう人ですが、今回の巻き込まれ具合は酷かった。
巻き込まれたのは確実なのに、彼自信が記憶喪失になっていて誰に巻き込まれたのかもわからない。
いまいち積極的になれないまま、謎解きも後手後手に回り、結局はしてやられた後だったなんて…。このもやもやをどう処理したらいいのか。
しかも今回の謎解きのモチーフは、読んだこともないダンテ「神曲」(教養無くてすみません)。しかしよく言われるキリスト教の地獄観はここからきているんだそうな。
謎解きのヒントが美術品ならまだ良いのですが、神曲をオマージュした詩だったりすると、日本語しかわからない私(またも教養無くてすみません)としては面白さ半減してると思うのです。その辺がマイナス要素でした。
あと、なんとなく既刊に比べると地味、です。
2015年に映画公開予定らしいので、映像美に期待しております。
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宗教象徴学教授ロバート・ラングドンのシリーズ第4弾。
舞台はフィレンチェで、冒頭からラングドンは事件に巻き込まれているのが目新しい展開です。
しかも、事件に関しての記憶が喪失しているので、謎自体が謎になっていたりします。
上巻は後半まで三つ巴の攻防がサスペンス性を高揚させてくれますが、一方があっさりいなくなったと思いきや怪しい登場人物が参加します。
相変わらず美女と同行していて、死にそうな目にあっていますが、冒険活劇としても、ミステリーとしてもレベルが高いと思います。
下巻でどのように真相が明らかになるんでしょうか、フィレンチェは行ったことがないので想像しにくいですが楽しみです。
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心の底から楽しめました。 良い作品です。 継ぎがでるのがいつになるのか検討もつきませんがまた購入していると思われます。
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私の評価基準
☆☆☆☆☆ 最高 すごくおもしろい ぜひおすすめ 保存版
☆☆☆☆ すごくおもしろい おすすめ 再読するかも
☆☆☆ おもしろい 気が向いたらどうぞ
☆☆ 普通 時間があれば
☆ つまらない もしくは趣味が合わない
2015.9.15読了
とても面白かった。
サスペンスとしての面白さも、物語としての楽しさも、また、イタリアの都市や美術やダンテ作品に対する興味を引き起こすところも素晴らしいと思います。更に、世界が抱えている問題のひとつを、それを皆の意識に登らせるという役割まで為されているという、とても良い小説です。
ま、難点ではないですが、少し鼻に付くところは、明らかに映画化を意識した書き方でしょうか。また、どうしてもトムハンクスの顔が出てきてしまうのでした。
そして、この読みやすさには翻訳者の力量をとても感じます。
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ノンストップで読了。宗教知識ゼロの私でも入りやすく、かつアクションの流れるようなストーリーが頭にすぐ入って来ました。早く下巻が読みたいです。
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『とてもよく練られた小説』というのが第一印象です。
フィレンツェをはじめ魅力的な街を巡るのは読んでいてとても楽しくて。
特に行ったことがある場所は光景が眼に浮かぶので楽しさ倍増ですね。
この作者の本はイッキ読みしてしまうだろうと休前日に買ってきてそのまま読みました。
内容ですが、逃亡劇はスリルいっぱいなのにどことなく単調気味…
どんでん返しを狙いすぎ(?)な為か展開がまどろっこしくてさめちゃったんだと思います。
秘密の通路とかワクワク感満載なはずなのになぁ…
でもこの辺は映像化が楽しみなところではあります。
で、ここで我慢(と言うほどではないかな、そこそこ楽しんで読んでたので)すると下巻のネタばらしで驚かされるわけです。
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大学教授のロバート・ラングストンによるダンテの「神曲」をモチーフにした謎解きサスペンス?ドラマ、みたいな感じ。ところどころ、押絵風な象徴あり。グラフあり。今回は、イタリア。
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いきなりアクションの連発!
そしてフィレンツェ、ヴェネチィアと紙上妄想観光旅行。
コレはもう、ハリウッドがほっとかないわ、とぐいぐい。
下巻に続く。
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面白かった。飽きさせないストーリー展開はさすが、でもそれだけではない。合間合間にはいる美術的ウンチクが面白い。いろんな美術品が出てくるが、文面だけではよく分からないのでググりながら読んでいました。実際に見に行きたくなりました。