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続きが気になる~(>_<)
2014/04/10 20:14
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投稿者:NK - この投稿者のレビュー一覧を見る
すっごく気になる!!
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我が愛しのイグナシオが登場してにやにやして、水着でキャッキャウフフしていたので楽しかったのだけど、やはり、それだけでは終わらなかった……。
それぞれの覚悟が痛い。
そして、最後のシーンに次が待ち遠しい。恋歌のラストにあった空白が描かれるのかな、と思うと楽しみでなりません。
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いつもいつも楽しみにさせてくれる一冊。
飛空士の物語が一つの束になっていく。早く続きが読みたいものだ。
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これまで丁寧に描かれてきた主要人物7人の過去や思想が一気に収束し、事態が大きく進展。緻密なプロットを危なげなく書ききる作者の手腕には脱帽。
恋歌ラストシーンとも繋がった。飛空士シリーズ最終章に相応しい盛り上がりを迎えつつあり、今もっとも楽しみなシリーズの一つ。
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バルタとセシルの関係がとても面白い!!
今後ハッピーエンドになってほしいなと思うけど、今までの作者の展開を見てるとなかなか難しいかなあ。
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今巻は助走回、エリアドールの英雄たち全員が自分の立ち位置を決め、終盤に向けて走りだした。
ただ、ここから先がどうしても明るい感じがほとんど消えていくのが確定しててつらい。
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サクサク読めるのは変わらないが、もう少し捻ればいい箇所や、その行動はそこじゃない…という箇所が多く感じた。
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「1度でいいから食べてみたいぜアリーメン」
相変わらず恋歌とのリンクが上手くて、とある飛空士シリーズ全体としても佳境に入ってきてます。
今回はミオとイグナシオ+セシルとバルタの日常ギャグパートもありつつ大きく展開します。
今までのラストを考えると悲劇的な匂いしかしないけど、たまには一味違う結末に期待してます。7人の天命に幸あれ。
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正直もっと酷い拷問が行われているのかと思ってヒヤヒヤしたよ……
バルタザールはこれまでもツンデレな面を散々見せつけてきたわけだけど、ようやく仲間思いな面を見せてくれた。エリアドールの7人は欠けてしまったけど、再び纏まりを見せたかと思ったんだけどな。別れた先で敵として戦争をしなければならないとは……
7人は三カ国に散り散りにと書かれているけれど、セシルが亡国の王女として名乗り出ることを決めたのだから更に分かたれることは確定しているんだよね。余計に泥沼になりそうだな
個人的にはこの段階でライナの正体がバラされることも意外だったけど、ノーズアートを「ハチドリ」と教えたことも意外だったかな。てっきり空で衝突するのは清顕とイリアだけだと思っていたから
というかカルが大艦隊を率いて出発したのがこの頃なのか。本当にクレアを待たせたんだなと思ってしまう。でもそれだけ時間を掛けて用意した艦隊もウラノスの一方面艦隊とようやく互角という程度。
ここで秋津連邦とかが協力したとしてもウラノスに勝てるイメージが全く沸かないのですが……
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とある飛空士への誓約の5巻目。
図書館から借りるのが、前の巻からちょっと開いたせいもあり、続きが気になって気になって…。
面白い本はなるべく長く読み続けていたいと思うのですが、ほぼ一気読みしてしまった感じです(苦笑)。
それだけこの巻は私的ツボが盛りだくさんでした。
ミオとニナのアリーメンのくだりだったり、バルタとセシルの会話だったり、バルタとかぐらの関係だったり…もう、いろんなところでもっと読みたい!と思わせるシーンが多かったです。
本筋的には、結構シリアスなお話なのに、アリーメンとか、セシルとバルタの会話とかのちょっとお笑い要素(?)もあって、良かったです。
そしてこの巻で株をあげたのは、何といってもバルタザールですね!
彼のための5巻だったといっても過言ではないと思うくらいです。
バルタ、可愛いよバルタ!
かぐらと幸せになってほしいものです…。
カルの名前も出てきて、やっと恋歌との時間軸と融合するようですね。
次巻も一緒に借りてきているので、このままの続けて読みます。
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評価:☆4.5
ウラノス王都にて、ニナ・ヴィエントと仲良くするように命令されるミオ。軍警によって囚われてしまった清顕、かぐら。清顕の口封じを密かに狙うライナ。そんな中、バルタザールやセシルは重大な決断を迫られ――。
というわけで誓約シリーズの5巻。
ストーリーとしては囚われた清顕、かぐらを救出するために仲間達が奔走するのがメイン。
今回のMVPはバルタでしょうね。
王女と分かってからのセシルとのぎこちないやりとりには笑ったし、これまでの出世街道を捨ててでもかぐらの笑顔のために戦う決意をするところにはウルッときた。ほんとイケメン過ぎる。
敵になることになることが分かっていても危険を顧みず助けに来てくれて次戦場で会うときは全力で戦おうと言うレオ隊長もカッコよかった。
ライナの僅かに残った良心も見れて良かったし、この巻は男がいい仕事してたな。
バラバラになってしまった7人だが、あの日交わした誓約は胸の内にしっかりとある。
戦場で再び会うときにどうなるか見たいような見たくないような見たいような。続きも楽しみ。
「か、勘違いするな。セシルに頼まれたのだ。貴様のためではない」
「うん。うん。わかってる。わかってるよ……」
「きみと戦場で出会ったら、本気で戦おう」
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最高に面白い。最高だ。
また一人、覚悟を決めた。 全員が覚悟を決めた。
時代は流れる。時間は止まってはくれない。
唸りを上げて蠢くその時をただ必死に生きていく。
離れ離れになろうとも、誓約が仲間を繋ぎ止め、彼らを生かす。
「きみと戦場で出会ったら、本気で戦おう。」
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うわー泣いたー。
泣かされたー。
なんというすごい回。
まさかシリーズ折り返しのここで、こんなにも泣かさせられる展開が待っていたとは。
まさに神回だった。
前半はミオとニナの絡みで、プールでの水着姿や驚愕の(笑)アリー麺騒動などシリーズ愛読者にはクスリとさせられるちょっとほのぼのとした展開だった。
けれど、物語が囚われた清顕とかぐらに移ってからは、彼らを助けようとする仲間たちのその想いに、もう何度ボロボロと泣かされたことか。
特に、セシルとバルタにはやられた。
いくつもやられた場面がある。
セシルが囚われの2人を助け出す事を叔母コレットに語る場面。
短慮を咎められても、自分には恥じることは何も無い、天命に従って乗り越えて見せると胸を張って決意を語るその姿!
そんなセシルにコレットが彼女の母親を重ねる場面。
バルタが獄中のかぐらに会って憤る場面。
かぐらに会った後にバルタがセシルに送った電報
「2名の移送手段を確保されたし」
それを読んだ瞬間、セシル同様涙が溢れて止まらなくなった。
個人的にはこの場面が本巻のハイライト。
いや、ヤバかった。
ほんとに涙が止まらないんだもん。
それにしても前半はまるで道化役だったバルタのそこから後のカッコ良さ。
コレット同様、「男前になった」と言ってあげたい。
そして、救出後のバルタとかぐらの絡みがとても良い。
甘えるかぐらと不器用に応えるバルタ。
なんとも幸せな気分にさせられた。
とうとうバラバラになってしまった仲間達。
でも、きっとこれはまさしく天命なのだろう。
この先の物語が早く観たい。
そんな気にさせられた。
そして、ラストでいよいよ恋歌のラストにつながった。
カルの登場もそのうちあるのだろう。
期待したい。
あー、ほんと満足の一冊だ。