電子書籍
よかった。
2017/05/05 20:07
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投稿者:きら - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。 バラバラだった物語が繋がる感じがいいですね。
電子書籍
うーん
2016/03/22 06:18
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投稿者:らりほ - この投稿者のレビュー一覧を見る
スマホでは大変読み辛く、せっかくの試みが台無し感がありました。
内容は、なんだかグルグルしてくる作品。
好き嫌いは、この作品も別れそうだな、と、思いました。
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他人の悩みなんて、所詮は他人事。深刻な悩み、笑っちゃうような悩み、いろいろあるけど。そんなの自分には関係ない。
……などと思っていると足をすくわれてしまう。他人の不幸を笑っていたら、廻りまわった災厄がいつ自分に降りかかってくるかもしれない。
物語に登場する変な人・怖い人・イラつく人たちは、自分の身近にいないとは限らない。いや、もしかしたら誰かにとっての自分がそうなのかも?
毒は、すぐそばに潜んでいる。事件は、きっとどこにだってある。そんな怖さを感じさせられる作品でした。
怖いし嫌な感じだし、それでも気になってぐいぐい読まされちゃう。ばらばらに見えた要素がどんどん繋がって見えてくる「物語」にも驚き。
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『人生相談』というタイトル通り作品は人生相談をテーマにしたものだが、良い意味で胸糞が悪くなるものばかりである。読んでいて嫌になるくらいリアルな描写に背筋が凍りつくような感覚すらある。人生相談を通し、人間の汚い部分や打算、騙し合いなどが垣間見る事ができる。投書一つで他人を奈落の底に突き落とすというのは非常に簡単だが、計算を間違えると取り返しのつかないくらい事になるという事がわかった。すごく良い作品だがいろいろな意味で怖い作品でもある。
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『わたしの家には、居候がいます。
四年前、祖母がどこからか女性を連れてきました。かわいそうな身の上らしく、部屋をしばらく貸すことになりました。しかし、女性はいつまでたっても仕事を探す気配もなく、いつのまにかふたりの子供までつれてきて、すっかり住み着かれてしまいました。祖母が亡くなったあとも、「私はおばあちゃんと賃貸契約を結んでいる。出て行ってほしかったら立退料を払え」と言い出す始末。立退料なんて払えません!どうしたらよろしいでしょうか。』
大洋新聞の人生相談コーナーに寄せられた、一見無関係に見える九通の人生相談が、やがて一つにつながっていく。
ザ・嫌ミス。バラバラの話が少しずつつながっていくのが面白く、バッドエンド具合もとてもよかった。誰が投稿者なのか、というところも謎の一つ。登場人物がとにかく多く、人物相関図を書きながら読みたい。というか、途中でわけわかんなくなった。
登場人物のほとんどがわりとどうしようもない人なんだけど、何人かいるわりとまともな人ばかりバッドエンドでつらい。
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とにかく登場人物が多く何回もページを繰り返し確認しながら読んだ。真梨さんの小説は一筋縄ではいかないだろうと思いながら。いつもほどドロドロ感はなかったけど、結局殺人は起こるんだって笑った。しかし、やっぱこの人はすごい。
人間どこかで繋がってるから迂闊に人の悪口なんか言えないなぁ。
関連図を頭の中でこしらえて整理しなきゃ。
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新聞の人生相談コーナーを軸に様々な人の視点で進む物語。後味が悪いけどすごく印象に残る。登場人物が多く処理しきれないので、メモしながら読めば良かったなー。
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8通の、一見なんの関係もないと思われる人生相談がやがて…というパターンで、確かにこの凝りに凝った仕掛けは素晴らしいとは思うのですけど、策士策におぼれる的なあざとさ感もまたぬぐいきれませんでした。折原一が好きな方にはオススメします。
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いや〜いつもながら相関図いるよね!でも好きだわ〜。人間って多面的だもんな。
いや〜面白い。どうやって書いてんだろ。混乱しちゃいそうだけどな笑。
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「居候している女性が出ていってくれません」
などの相談があり、その相談内容の詳細がある。
そして最後に返答。
隠された衝撃の真相とは!
登場人物が色々絡み合いすぎて
ちょっと大変かも。
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他人の不幸は蜜の味とはうまいことゆうたもんで、参考文献が気になる。
「明治時代の人生相談」山田邦紀編 幻冬舎
「大正時代の身の上相談」カタログハウス編 筑摩書房
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イヤミスの女王健在です。
一度最後まで読み、「そうなるとあれはなんだったんだろう?」と言う気持ちになりもう一度読む…また違う嫌な感じが残る…面白いです♪
ミステリーなのに何度も面白いのは凄い!!
h26.5.23
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うまく繋げようとしているが、無理矢理な感じが否めない。
途中からどうでもよくなった。
ミステリーだと知らずに読んでしまったからかもしれないが。
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新聞掲載の「人生相談」が各章の初めに載っていて、
どう関係があるのか分からないまま、物語が進みます。
ある時はその相談者、ある時はその新聞社の担当者、
全く関係のなさそうな者…と、目線が変わっていきます。
最初は、気軽に読み始めたのですが、それぞれの
話に繋がりがでてきて、じっくり読みに変えました。
一人一人がキーマンになっていて、
「あれ?ひょっとしてこの人?」と絡まった糸が
だんだんほどけていく感じです。
人物相関図を時系列で並べてみたくなります。
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面白いけど、真梨幸子さんにしてはイマイチかな(笑)
登場人物多すぎて、どこで出てきた人だったけ??って戻ること多かったです。