投稿元:
レビューを見る
「グロースハック」という耳慣れない用語。筆者は、「極力お金を使わず、仕組みやアイデアでサービスを継続的に伸ばすこと」と定義した。「グロースハック」の代表的事例を挙げながらAARRRを説明している。巻末の”最後のまとめ”などは、参考書のようにしっかり読者に理解せよと迫ってくる!
投稿元:
レビューを見る
■グロースハックのコンセプト
継続的にプロダクト/サービスを伸ばす仕組み作り
LTVを最大化する仕組み作り
■スタートアップ
初期のPMFが完了してこれからユーザーを増やす入り口段階
■AARRR
・Acquisition(悪意時ション):ユーザー獲得
・Activation(アクティベーション):ユーザー体験最大化
・Retention(リテンション):リピート
・Referral:ユーザー自身が別のユーザーに利用を促す
投稿元:
レビューを見る
グロースハックのフレームワーク、aarrrをそれにそって、事例がキチンと書かれていて、aarrrをしるには良い。
投稿元:
レビューを見る
The Startup代表・梅木さん著。
「グロースハック」とは、プロダクトやサービスの成長を、エンジニアリングの力を利用して仕組み化(ハッキング)すること。この2つを合わせてグロースハックと呼ぶらしい。
スタートアップ向けの内容ではあるが、AARRRなどのフレームワークを使い考え抜いて、いかにコストをかけずに顧客を増やすかといったマインドセットは見習うべきかも知れない。中には色々な事例が紹介されており、スマホ系がやはり多いが、名刺管理アプリの"Eight"がどのようにしてこのフレームワークを使ってユーザーのAcquisitionを図ったかなどマーケティング事例としても参考になる。
投稿元:
レビューを見る
背景:
予算ゼロでビジネスを急成長させる、「金」ではなく「知恵」を使ったユーザー獲得を信条とするグロースハックに興味があり読んでみた。
所感:
他のグロースハック本のように、「グロースハックとは何か、その意義、文化とは」といったような抽象的な内容ではなく、「◯◯という企業ではこういう努力をしていてこういった効果が出た」というような具体的なプラクティスが載っており、非常に参考になった一冊。
エッセンス:
・スタートアップの段階では、従来のようなマーケティング責任者はまだ必要ではない
・プロダクト/サービスの成長に特化した責任を持つ担当者が必要である。
・プロダクト/サービスを成長させるための方法を見つけ出す必要がある。
1章:グロースハックとグロースエンジンの概念
・グロースエンジン「mixiの事例」
mixiは当初、招待制による登録のみだった。招待制であることの希少性によるコミュニケーションに価値を感じられていた。
2章:成長サイクルを作り上げたグロースハック代表事例
・名刺管理アプリ「Eight」の事例
最初はエンジニア主導だったが、グロース担当を作り、ディレクター主導に切り替えた。グロースチームは4つに細分化した。
1:マーケティングチーム(潜在ユーザへのリーチとニーズの顕在化)
2:プロモーションチーム(名刺管理に課題を感じている顕在ユーザにEightを登録してもらう)
3:アクティベーションチーム(初回登録から2週間以内にアプリに戻ってきてもらう)
4:エンゲージメントチーム(3週目以降の継続率を追う。登録した名刺情報から電話やメールなどのアクションに結びついているかを図る)
・ターゲットユーザ内で口コミになりそうな企画を考えて実施し、安価にユーザーの獲得につなげた。
・初回登録時のチュートリアルは非常に大事。2週間に1回の改善を積み重ね、KPIとしたプロフィール名刺登録率を20%上昇させた。
投稿元:
レビューを見る
会社で騒がれている概念の勉強がてら、今更ですが読みました。本中に出てくるAARRRのフレームワークで各フェーズごとの事例を紹介してて参考になりました。ただ実際のところAcquisitionだったりActivationともいえたり、RetentionなのかRevenueなのかパッキリとは区別できず、一連の流れを意識しながらPDCAを回すことが重要なんだと思いました。あとグロースハッカーとしての要素として、スペシャリストよりも各分野に広く知見のあるゼネラリストが向いていることも興味深かったです。以降、自身のキャリアプランにも参考になりそうです。
投稿元:
レビューを見る
ーーーーー↓はがけん2014/10/29↓ーーーーー
【概要】
グロースハックの事例がAARRRに沿って載っている本
【評価】
48点(グロースハックで事業をしていこうとする人のみが読めばよい)
【共有したい内容】
・細かいところを少し変えるだけで劇的に変化する
・使用する相手の立場に立って物事を考える
【悪いところ】
・教科書ではなく、事例集なところ
【どういう時に役に立つか】
グロースハックで何かをやろうとするとき
【自由記述】
例を眺める程度なら面白いが、実際に自分の立場でこれを活用できるかと言ったら、できないと思う。考えるという意味ではとても考えさせられた本だった。
投稿元:
レビューを見る
事業タスクを細分化し、A/Bテストを繰り返しなが成功への軌道に乗せる。
それが、グロースハック。
この考え方はスタートアップに多いため、いかに少ない予算で進めていけるかもポイント。
アイデアを次々と出し、実行に移していくことが強く求められる。
そこで必要な考え方が「リアプライ」。
他社の成功事例の本質を分析し、自分たちの課題にはどのように応用できるかを考え抜く。
AARRRに沿ったグロースハックの本流を知るには良い一冊。
投稿元:
レビューを見る
読み終わりましたが、結構仕事でやっていることだった。
ただ、プロセスとかフローが言語化されて概念的に整理出来ました!
投稿元:
レビューを見る
ネットで、低コストで売上を伸ばしていく方法。ABテストとか、検索結果にもとづいて内容を変えていく、とか、ユーザー心理に基づいて操作性を変えるとか、質問される前に質問されないようなインターフェースにするとか。
メルカリの例やホリエモンの例なんかものっていて、おもしろいかも。
でも、実際私の仕事ですぐに使えるものではない。
投稿元:
レビューを見る
発刊は古いがまだまだ使えそうなネタや、日々の業務で忘れがちな、工夫やアイデアを考え抜くことの重要性を思い出させられる一冊でした。
投稿元:
レビューを見る
この手の内容は陳腐化がとても早く、常に最新の情報に触れる必要がある。
当時は参考になったであろう内容だが、2021年時点ではあまり学びがなく、残念ながら読む価値はなかった。