紙の本
長い間楽しみました
2016/03/28 15:04
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投稿者:つばき - この投稿者のレビュー一覧を見る
残りの3巻を読まないまま3年をすごして、ようやく19、20、21と買い読ませて頂きました。
最後は結構満足してます。あまり書かれすぎると、自分の思った通りじゃないとき、幻滅してしまうから。
ずっと大好きで最終巻が今か今かと待ちわびてた人にとっては物足りなかったのかもしれません。
このシリーズの中での登場人物の考え方、報われかた、生き方、根幹が曲がることなく最後まで貫き通されてたと思います。それがすごく良かった。
1巻から読み返したときに、トマトやりりぃ達の言動の意味がわかってくるのも面白い、もっかい読も。
好きなシリーズだったので☆5つで。
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薔薇のマリア、完結。
最後まで駆け足だったのがうぬー、だけど仕方ない。
思ったよりシンプルだったけど、マリアのこともわかったし。思えば、マリアの瞳に見えたり見えなかったりしていたのはそういうことだったのか。
でもやっぱ、マリアとアジアンの辺りはもうちょっと読みたかったなー、と思う。
ま、しかし、駆け足だったとしても、紛い物だとしても、Even in the transient reality…というわけだ。
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第1巻の発売が2004年11月ですから、ほぼ10年ですね。きちんと完結させてくれたことに拍手を送りたいと思います。
下巻ではマリアも結構がんばってますね。終わらせ方については賛否あるかもしれませんが、悪くはないと思います。最終局面にジョーカーがいないのがちょっと残念というか違和感がありますが。
長かったなぁ。
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終わったなあ、て感じ。
ところどころ読み飛ばしたりしてたけど、結局最後まで読みました。
なんだかんだマリア好きだったな。
最後マリアがどういう風になったのかとSIXについて知りたかったな
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最終巻後編で、薔薇のマリア完結巻。伏線は回収されたし、悪くない結末だったと思う。けれど、個人的には心残りなラストだった。これほどまでにのめり込んで読んだ作品はなかったし、本当に好きで、やっぱりマリアが誰より好きだったから最後の曖昧さはすっきりしないというか、納得できないというか…。読者の想像に委ねるとは言っても、結局読み手が出来るのは想像することだけであって、やっぱり真実を知っているのは作者だけだと思うのです…。私としてはマリアが生きていたと解釈してるわけだけど、それならたった一言、マリアがアジアンの名前を呼ぶ声だけでもいいからほしかった。もし違うとしても、はっきりとした答えがほしかった。…エピローグとしてverもう1冊出してくれないかな…。
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遂に最終巻読了。長かった物語も終わってしまった。最後はとても怒涛のストーリー。マリアローズの正体が遂に分かった感。それは想像していなかった。以前の巻でパーマネントヘブンの話が出てきたがために、よくある、カプセルに入ってみんな同じバーチャル世界にログインしてプレイしてるゲームでしたオチかとおもえば…全然違ってもっともっと壮大。最後の結末は読者の想像になるけれど。いつか作者の思い描くその後も見てみたいなぁと。