紙の本
シャープペンの芯を入れる係
2020/02/01 23:59
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投稿者:CoffeeScript - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょっと不思議な近未来のおはなし。漫画家のヤコと猫型ロボアシスタントのポコの日常。未来といっても今の世界の先にあるとは思えない別世界。パソコンで検索すると検索結果でるまでに10分とかかかる。携帯電話も過去のものになっていて使われていない様子。ロボットが歩き回っている社会なのにどこかノスタルジックでほっこりする。
「かんぺき」と「てきとう」を選択出来るほのぼのさ。完璧も良いが適当も良い、作品全体が寛容さに溢れている。
ゆっこペンは全色集めてみたい。
電子書籍
くせになる
2015/02/07 21:25
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投稿者:りんりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんかクセになるマンガ…
とくに事件が起こるわけでもなし、些細な出来事が淡々と起こるだけ。でもどこか心温まる物語でした。きっと2巻出たら買っちゃうんだろうな。オススメランキングにのってたので買ってみたけど、かなり当たりだったと思う。
最近この手のほのぼの系に惹かれる自分がいる事を認識した。
実生活に疲れてるのかな…
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2022年8月刊行の7巻で完結。少女漫画家のヤコとロボットでアシスタントのポコ。思い出の色と同じだったら幸せになれるという「ゆっこペン」を探しながら、漫画家としての日常を送る。設定は過度な技術によって起きた事件を機に、微妙なレベルで平衡を取っているような世界。創作とは、文明とは、幸せとは何かという問いに、人それぞれの答えがあることをゆるゆると語る。和む絵柄が醸している雰囲気が好き。
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不器用だけどけなげなポコがかわいくていとおしい。
6話、9話では思わず涙が・・・
正直、ズボラ飯よりも好きかも。
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相変わらずすごいセンスだなぁと思う。名前を変えても一発でばれる、この独特な世界観はすごい。ゆっこペンは実際販売しても意外といけるんじゃないかなぁ。私は欲しくなった。白黒だけにどんな色か想像の幅が広がるのも良い。1巻という事なので、続刊でどんな色が出てくるのか楽しみ。
気持ちの表現が下手なヤコのポコに対する不器用な愛情に癒される。ポコが一生懸命なのも可愛い。
疲れた時に読みたい漫画。
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どことなく不思議な世界の作り方がツボ
そして説明しない所とかのセンスが良い
やる気なさげな所作もあいまって、いい雰囲気
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未来のネコ型お仕事ロボットっていうと
かの有名な作品を連想しちゃうけどwこれは
全然有能じゃないペットロボット的役割の子で
可愛く癒される。
私もゆっこペン探したくなっちゃった。
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ヤコとポコの距離感がなんとも言えないくらい良いなと感じます。ポコは可愛いしヤコの事が大好きで構ってもらおうとするんだけどヤコは甘やかすのではなく厳しくしつけつつもポコを大事にしてるなと感じれるところがいいなと思いました。
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タイムラインにレビューが流れてきて、なんかどこかで見たような、、、ああこれ、ずっと前に買って来たんじゃないか、レンタル落ちで二巻セットでビニールでパッキングされて売られていたから、完結ものかと思っていたら、なぬ、三巻がある!調べたら現在五巻まで発売中でまだ完結していない。つづき読みたくなったらどうしようと思いながらも、気になったので読みはじめる。
もうね、きゅーんきゅんしっぱなしでした。
私は胸にさみしがり屋の子犬飼ってるんじゃないかって思えるほど。(なんだそれは)
ふたりのお互いを思い思われる関係が理想。
ポコのまっすぐさ。ヤコの何気ない優しさが良いです。
未来的なものとアナログ的なものが渾然一体となっていて、新しいのに懐かしい気持ちにさせられました。
ゆっこペン、単行本の付録にならないかな。
この作品の作者は『花のズボラ飯』が有名だそうですが、こっちもいいよ!と声を大にして言いたいです。
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SFチックな近未来、だけどローテクという不思議な世界観の話。
ただそれをどう作用させたいのかわかりにくいかな。
そして話も最初はあまり乗ってこない。
これが化けるには少し時間がかかったりする。