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読み通すと筆者のお母さんがどんな人だったか浮かんでくるようだった。個別体験がほかのたくさんの母親と重なってくる……それがこの本の魅力だろう。
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毎日の何気ないこと1つ1つが大切なんだなぁ~
ほのぼの、くすっ、しんみり、な1冊。
いい子でいなくちゃ!とがんばらされてた私には、残念ながらこうした原記憶もないのだけど、きっとこんな日々もあったんだろうな。
自分のこども達には無意識にでも残せてるんだろうか?
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「あたし」と「おかあさん」の話。
バナナについてるシールをほっぺにつけて、
ふたりで鏡を見ながら遊んでるシーンが一番好きでした。
あとイラストだけのページ。
その横に自分のエピソードを考えられるようになっていて、
自分の子供の頃の記憶と、子どもとの記憶がよりリアルに感じられた。
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小さい頃の私がちらほらいて、ほっこり。
でも、懐かしくてウルっときたり。
ねーおかーさん、ねーねーおかーさーん(笑)人生で一番言っている言葉はお母さんかもしれない。
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お母さんと子どもの日常の一コマを描いたイラストが、なんだかほんわかした気持ちにさせてくれます。
「ねえねえ、おかあさーん」と言ってた頃、こんないたずらしてたなぁと思い出してみたり。あなたの「あるある!」が見つかるかもしれません。(平取)
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これ、大好きなんだー。
ほっこりするし、もうこんな風には甘えられない自分の年齢、年をとってこの絵本程には元気のない母親のことを考えると寂しくて、涙が出そうになる。
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確かに手から刻みねぎの匂いした。
今は刻みねぎ買ってくるのでしないだろうけど。
母親が絶対じゃなくなったのっていくつのときだろう。
母から私がもらった感覚がちょっと放置されてる甥っ子に
祖母からの感覚としてでも残ればいいなと思う。
ちょっと感傷。
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入院中の本貸し出しサービスで、何気なく手にとって読みました。凄く好きです。自分用に買おうと思います。
3週間会えてない娘を思って、早く会いたくなりました。
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読んでいてくすっと笑えたり、肩の力がぬける一冊。
子育て中のままさんで、子どもが寝ているときに
ちらっと読んでほっこしてほしい。
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これは先だっての"NO BOOK~"から。本書の子どもと比べると、我が子はもうちょっと大きいけど、それでも思わず頷けるところがあちこちにあって、微笑ましかったり、ちょっとウルッときたり。単純な図柄だからこそ、特定の誰か・どこかに結びつかないメリットがあって、上手い具合に普遍性を獲得できているのも良い。当然、パパ編も欲しくなる訳で。
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胸が、キュッ、となる本でした。
私にとってのお母さん、
娘にとってのお母さん、
色んな思いが溢れてきて。
帯に、
泣く人もいれば、大笑いする人もいます。
と書かれていたけど、大笑いする人って本当にいるの?と思ってしまうくらい、私にとっては切ない気持ちになる本だったかな。
この愛しい娘たちとの時間、
あんまりたくさんあるわけじゃないんだな、
あっという間に過ぎ去っちゃうんだな、
となんとなくしみじみ感じちゃった。
だからこそ、今の毎日、子供と過ごす時間、大切にしようと思いました。
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かわいい。自分の母親と重ね、自分の子供のころに重ね、自分の子供たちにかさね。母親の温かさを思い出し、自分の子供たちのかわいさを思い出し。でも自分は母親になり育児に余裕がなく、小さい子供たちに寄り添えていたのだろうか?と考えてしまった、、子供たちは大きくなったけど、変わらずかわいい(笑)
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自分が子どもだった頃を思い出しました。そんなこともあった!そんなふうに思ってた!と言うフレーズがいくつもありました。今は亡き母に会いたくなりました。
それと同時に、自分の息子もこんな風に感じていたのかなと思うと、感慨深いです。いつか息子と読んでみたいです。
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自分の母や、子を産み母となった友達に贈りたくなる本だった。もちろん自分が読んでもほろりとする良い本だった。
(本書とは一切関係ない)西原理恵子の「毎日かあさん」を私は読んだことがないけれど、娘さんの告白に胸が痛んだ。
娘さんの独白を知ったのはこの本をネットで注文したあとだったので、届くまで(家族をテーマにした漫画という共通点を持つが、この本が描かれる家族を傷つけるような作品だったらどうしよう?)と心配した。
けれど、この本は娘側であった作者が、お母さんとの他愛ない日常を描くもので、個別具体的な内容、誰かを傷つけかねないような表現はなかった。でも些細な言葉やイラストに多くの人が子供時代を懐かしく思い出すのではないかなと思う。
私の心配は杞憂だった、凪の日々に心が和らぐ。
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母と幼い娘の何気ない日常の一瞬、一瞬を可愛いイラストとともに楽しめる。
子どもが生まれた今、母親目線と子ども目線のどちらからも楽しめる。
あー、こんなことあったなぁ。今後自分の子どもとも、こう言うやりとりするのかなぁ。なんて思いながら読み進めた。
日々、育児をしていると、ふと子どもの頃母親にこうやってもらってたなと思い出すことがある。この本を読んでも、そのなんでもない一瞬を思い出させてくれる。懐かしくなり、心がじーんとする本だった。