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つまさきに甘い罠 みんなのレビュー
- 秀 香穂里 (著), 北沢 きょう (イラスト)
- 税込価格:660円(6pt)
- 出版社:イースト・プレス
- 発売日:2014/05/02
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電子書籍
ご都合主義が過ぎる
2014/07/26 19:02
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レイローズ - この投稿者のレビュー一覧を見る
クレアは亡国の王女であったが、己の身を売り奴隷となった。自分を売った金が故国に役立てられるからだった。
法外な値段でクレアを競落したのは、故国を滅ぼした国の同盟国の麗しい第一王子シルヴァだった。城に連れて行かれたクレアは地下とは言えメイド用とは思えない部屋とシルヴァの紳士的な態度に侍女の仕事をするのだと勘違いしてしまう。しかし、優しげな口調できつい靴を履くよう命じ、淫らな行為を強いてくる彼に戸惑うクレアに「きみが欲しかったんだよ。ずっと昔からね」シルヴァの言葉の意味は----?
19歳にもなる王女が閨での事を知らないはずも無いのに、奴隷として売られた先でそういう目に合うと考えないところが不思議と言うか納得いかないというか…。
シルヴァ王子のクレアに対する執着心やきつい靴を履かせることちゃんと理由が説明されるので納得いきます。幼少期のトラウマがちょっと歪ませちゃったんですね。
しかしあまりにご都合主義的展開はいくら乙女系ノベルとは言えいただけませんでした。
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