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タイトルで連想されるような断捨離本ではないです。
なんだかなぁと思いつつ、憧れる生活なのは否定できない。
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疲れきって、自分らしく過ごすことをすっかり見失ってしまったので選んだ本。
山崎まどかさんは好きなものの感覚が似ているので、読むというよりはビジュアルブック的にいつも手にします。彼女に教えてもらった音楽や小説は数知れず。いつも、素敵なものを教えてくれる憧れの先輩とのランチタイムのような本です。
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とってもオシャンティーでセンスの良い著者が自分の好きなオシャンティーな服やらコスメやら映画やらジャズやら100個をセンスのよい文章とともに紹介するオシャンティーな一冊。
全編をとおしてガンガンに漂うオシャンティー臭に若干むせかえりつつもそれでもすごいなあとおもってしまう。こんなにひとつひとつのモノに美とこだわりをもって生活するなんてすごい。うらやましい。キーッ!って思う。でもこれよんで嫉妬する人ってきっと自分にも100つのオシャンティーグッズ列挙できる人だと思う。誰かが嫉妬も生きるエネルギーですって言っていたけど、その言葉を思い出しました。嫉妬も悪くないよな、と実感しました。
ちなみにどうやら私は著者より15歳ほど年下のようであり、著者のことはあまり知らなくてオリーブがなんだかもよく存じ上げません。なのになぜこの本を手に取ったかというとやはりあるタイプの生意気な娘たちを惹き付ける何かをもっているだからだと思います。もし私が浮かれ学生だったときにこれをよんでたら影響されて目標のお姉さん♡になってたかもしれません。
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山崎まどかさんの本は初めて読みました。自分の好きなものを100個語るというテーマですが、ジャンルが多岐に渡っていて感心。自分とは違う世界の人なんだと再認識しました。
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自己啓発系なのかな?と先入観無く読んでみたら全く違った。
「乙女カルチャー」と第し、さまざまなメディアでコラムを書く作者。雑誌『Olive』で連載をしているらしい。
好きなものを100個選び、「ずっと好きなもの」「新しく好きになったもの」「キラキラしたもの」「憧れを含んだもの」「定番のもの」に分け、自分を見つめてみる、と言った本。
映画や小物、本、食べもの・・・など、本当にオシャレなセレクト。コラム毎に添えられた写真もセンスを感じる。
こういう細かな作業、私に向いている。私もやってみよう!いつかこんな本を出したいな。決してオシャレ女子じゃないですが・・・。
・気になる本・・・獅子文六の本「悦ちゃん」「コーヒーと恋愛」「七時間半」、クリスチアナ・ブランド「猫とねずみ」、アントニィ・バークリー「毒入りチョコレート事件」
・行ってみたいと思った店・・・芦花公園の「世田谷文学館」、千歳烏山の「ショコラティエ・ミキ」、「ル・プティ・ポワソン」、「ラ・ヴィエイユ・フランス」
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2015.6.26
好きなものを100個に絞って、それを「ずっと好きなもの」「新しく好きになったもの」「キラキラしたもの」「憧れを含んだもの」「定番のもの」に分けて自分の内を整理してみよう、ということらしい。
でも正直、著者が好きなものを挙げていっただけの本と何が違うのかさっぱりわからず……。だったら「自分整理術」なんてタイトルにしなきゃよかったのに。
著者が挙げていく「好きなもの」は私にはおしゃれすぎて、これまた共感できず……
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ただ単にオサレなモノだけじゃなくて、カルチャーも入ってるところが良いわ。ブルックスブラザーズのブレザー見に行きたくなった。
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0041 2018/07/24読了
「術」とあるけど、結局サブタイトルにたる好きなものを100に絞ってみる、ということだけ。
自分の好きなもの100個って何だろうな。
山崎さんの好きなもの100個がわかる本。
結局他の指南本と似てる…?
指南本と思って読んだ人には何だかなって感じだが、エッセイとしては面白い。
獅子文六と片岡義男を読んでみようと思う。
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こういうカタログっぽい本って、かつてはけっこうあった。片岡義男的な世界。
ただ、素敵なものを、たくさん並べることは、本当に、その人の個性を表すものなのかどうかは、多少の疑問ありかな?
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"人の「素敵」はそれぞれです。"と言っているわりに、自分のことを"趣味のいい人"と言う傲慢さ。この人らしさが出てますね。私は趣味悪いと思います。
本を処分する時は絶対に捨てないと決めていますが、譲る価値があまりにもないので捨てます。
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通販で買ったのに特にレビューも読まなかった自分もダメなんですが、自己啓発本だと思って購入したらどうやらそういうわけではなさそうでした。
てっきり自分を棚卸ししてみよう、というような自己啓発本かと思いきや、著者の方が自身の好きなモノ100個について語っていく感じの本。
特に好みに統一感があるというわけでもなく、本当に、「個人的な思い入れのあるもの~ほかの誰かが手にとるのをおすすめしているもの」まで、とにかくいろいろ並んでいる感じ。ホントに好きなモノを並べた、て気がする。「自分を整理するのに、挙げる情報はこれくらい雑多でもいいんだよ」という基準みたいなものを示したのかもしれないと思って読んでもみましたが、なんだかハイセンスなものばかりで、ただの主婦読者にはあまり現実味が持てず。…これは私の問題か(笑)
著者の方のファンとかなら面白いのかもしれないけど、タイトルで買ってしまって間違ったなと思ってしまいました。
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100個の好きから自分をみてみよう!というコンセプト好き。
だけどこれは、自慢話を100話読まされた感じ。
例えば何らかのトラディショナルなもので気に入ったものや、たまたま実家にあった高価なものに触れた瞬間もこんな風に描写したら私だけの特別な儀式になるかのような。
挙げられている"好き"が古典映画へのあこがれ過ぎた。
しかし全部読むうち、著者は映画がとても好きで、それがベースになったカルチャーがあり、またメンズブランドやコンセプトが好きなんだろうなと感じたから、100挙げる価値は自己分析的にある。