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陸の王様ライオンと海の王さまドラゴンは、お互いの国には入らないというきまりを守っていました。ところがある日、ライオンはあまりの暑さに海に入ってしまいました。怒ったドラゴンは決闘するといいましたが、死を覚悟したライオンが国のものたちに別れをつげるため、7日間待つことにしました。陸の動物たちは驚いて、なんとか王様を助けようと知恵をしぼります。
色鮮やかで生き生きとした動物たちの絵がすばらしい。昔話のようによくできたお話です。めでたしめでたし。
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独特の絵。
文字の配置が絵の上になっていることが多く、せっかくの絵が隠れてしまっていて残念。
おおきな鳥が最後に小さなミソサザイになってしまうというラストが意外。
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むかし陸の国にはライオンの王様がいて、海の国にはドラゴンの王様がいました。どちらも相手の国には足を踏み入れない約束でしたが、暑さにがまんできずライオンは海の中へ…。ミャンマーの昔話をヒントに作られた絵本です。
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陸の国と海の国に別れていた昔のお話。
陸の王様ライオンと、海の王様ドラゴンが、決闘することになってしまう。
勝ち目のないライオン王を、なんとか救おうと、賢い家来の金色うさぎを筆頭に、陸の国の動物たちが頑張るお話。
カラフルな絵がとにかく良い!
適役のドラゴンでさえ素敵に見える。
はずかしがりやの、虹色の鳥(ミソサザイ)は、特に美しく描かれていて素晴らしい。
抱きしめられすぎて小さくなっちゃったというのも、なんだか可愛らしくて、ホッコリした。
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図書館本。私の選定本。ライオンとドラゴンが覇権をめぐって闘う話、なのだけど、題名がウサギと鳥、なところがいいです。
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題名はウサギと鳥になっているが、発端は陸のライオンと海のドラゴンの対立から。陸のみんなの団結はいいが、海の方は〜