ラクなのに美味しい驚異の弱火調理法 みんなのレビュー

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投稿者：アップルカモミール　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

なんとなく経験的に、ずっと弱火で調理するとすごく美味しくなることがあることは分かっていたのですが、この本でそのメカニズムと手法が判明し、偶然に頼らずにいつでも同じように作れるようになったのが良かったです。

この本のレシピで知ったニンジンの炒めものは、甘くて香りが良くて感動しました。ニンジンは強火炒めやかき揚げも好きなのですが、山本式はとにかく楽です。
他に、白菜の煮物も良いスープが出ますし、お肉も固くならずしっとり仕上がるので気に入ってます。

できれば厚手で、蓋がしっかり閉じる(重要)鍋を用意。
オリーブ油を引き、塩も投入し、材料を入れて"ふたをしてから"火を点ける。蒸気が上がったら弱火にする。
山本式調理法のポイントはこんな感じ。ちょっと、え？って思いますよね。
数回試せば鍋のクセとコツを掴んでちょうど良いタイミングが分かってくると思います。料理の幅が広がりますので本当におすすめです。

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投稿者：やま　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

あまり目先の変わった料理のレシピはなく、
レシピ自体の数もそう多くありません。
調理法が変わっています。
オリーブ油と塩を敷いた上に材料を入れ、弱火で蒸し焼きにする”山本式調理法”。
弱火での調理は理に適っているとよく聞くのですが、
水ではなく油を使う理由は、油が蒸発し材料をコーティングするので、酸化を防ぐことができるから…？
人参等のウォータースチームとの味の違いは正直よくわかりませんが、
レシピに沿って作ってみた八宝菜は、材料がびっくりするくらいシンプルで薄味なのにとてもおいしかったです。

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投稿者：pope　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ネタばれあり。
弱火調理法初めて知りました。
レシピ自体はごく普通の家庭料理なのですが、素材のうまみが生きる調理方法でした。