紙の本
世界のおかしい
2018/05/07 21:37
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投稿者:手紙 - この投稿者のレビュー一覧を見る
表紙?の紙?が、ダイブ、ステキです。
世界のあの町 この街の 地元のお店のお菓子たち。
そのお店の人達、地元のお客さん達の
日常が、垣間見れるような気がして楽しめます。
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スペインからトルコ、アゼルバイジャンまで、ヨーロッパを中心に郷土菓子をレポートした素敵な一冊。
マニアックなところが、私なんかにはとても面白い。
郷土菓子の歴史、いわれや、それを元に書かれたフィクションの小話など小ネタ豊富な仕上がり。
著者は本当に素敵な人なんだろうなぁというのは伝わってくる。
ただ素人っぽさが良いか悪いかは好みだと思いました。
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他の方のレビューにある通り、小話についていけるかで評価が割れそうです。
1つの菓子につき1見開き(2ページ)、右ページは小話、左ページ1/2を菓子と現地の人の写真がしめ、お菓子の説明は短く簡潔にまとめられています。文章は短いですが、お菓子の名前が現地の文字で記載されているなど、要点は押さえています。
また、各国の人工やメイン食材などのレポートが国ごとにまとめられています。数は多くないですが、レシピも載っています。
小話が、正直、本の実直だけどおしゃれなデザインテイストと合っていない気がします。
私はついていけず、本の1/3ページくらいでギブアップして、ひたすら左ページだけ読みました。
ので、評価を3か4で迷ったのですが、元ソ連方面の、日本では馴染みのないお菓子が豊富なのが気に入ったので4にしました。
西ヨーロッパのお菓子を見たい方には、少し物足りないかもしれません。東欧~トルコ方面の方が充実しています。
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装丁がお洒落で写真も素敵なので良いんですけど、各お菓子に付属するミニストーリーが全く面白くありませんでした。巻末の旅行記だけで十分。
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帯文:”世界各国各地には、未だその地に眠っているお菓子があるだろう。そんなお菓子を発掘するべく旅に出た。郷土菓子をめぐる16カ国の旅。” ”世界16カ国、250種類以上の郷土菓子の中から67種類を厳選!”
目次:START;旅のはじまり、SWEETS AND SMILES、もくじ、この本の見方、PASTRIES;1 フランス、2 イタリア、3 スペイン、4 ポルトガル、5 オーストリア、6 スイス、7 ドイツ…他、END;用語集、旅のこぼれ話、さいごに
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いろんな国の現地のお菓子が満載!そこは嬉しい!
でもおされ本形式なので紙が…紙のせいでお菓子の写真の彩度が下がってるのが残念ポイントかなぁ。
現地でどんなふうに売られてるのかとか、ショーケースでのの積まれ方とか、市場にドーンと積み上げられてる写真にはワクワクしてしまいます。
右ページのショート・ショートはごめんなさい、数編は読んだけどあとは読み飛ばしました…!
お菓子の情報が知りたかったんですよ。右ページもみっしりお菓子だったら倍量載せられてたんじゃないのかなーと(笑。
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各国の魅力が、お菓子に集約されていて、
ページ毎にワクワクします。
全部の国のお菓子味わってみたい。
菓子ごとについている短編&ピックアップの言葉も、ペーソスと、笑いが効いていて楽しいです。
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筆者が旅しながら集めた各国の郷土菓子を、お店の人+菓子の写真とテキストで紹介しつつ、菓子に因んだ短いフィクションを書き添えてある本。
一部の菓子はレシピつきで、食べたことのないものをレシピと写真だけをもとに作ってみたいという衝動にかられる。作ったところで再現できているかどうかは確かめようがないが。
見ているだけで旅に出たくなる。ヨーロッパを中心としているが、一番東でアゼルバイジャンまで。
菓子は嗜好品だからこそ文化や豊かさの象徴でもある。世界中の甘いもののそばで、今日も誰かが疲れをを癒したり、ゆっくりと時間を楽しんだりしているのを想像すると、世界は案外悪くないなと思える。