投稿元:
レビューを見る
人と人のつながりっていいなぁ、大切だなぁ、有難いもんだなぁとしみじみ感じる小説。
それぞれつらい過去を背負っていても、ちゃんと帰る場所があって、きちんと人と繋がっている。 読んでいて羨ましくなるほど。
こんないい小説だったんだ「おれのおばさんシリーズ」って。
1作目から少しずつ読み直していきたい。
投稿元:
レビューを見る
完結編?まだ続く?いろいろあったけど、みんな成長したし、良かった。
まー第1作の「おれのおばさん」が一番よかったな。
投稿元:
レビューを見る
2014.8.25〜28
面白かった。中学生でも読めるね。
間の、青空と約束を読まずにこれを読んでしまった(^^;;
投稿元:
レビューを見る
シリーズ。高校生。故郷。ほうぼうとHOBO。おれのおばさんシリーズの最終巻だけど、大人になった陽介や卓也とおばさんとの関係も見たい気もする。でもそれだと卓也、Vリーガーかぁ…。うーん。
投稿元:
レビューを見る
話が進むたびにどんどん子供たちがしっかりものになって、逆におばさんが消極的になっていった気がしたが、ラストはおばさんらしさが出ていた。子供たちの心が時に強く時に弱く、それでも頑張る姿はいつ見ても清々しい。これからも子供たちの成長を見続けていきたい。
投稿元:
レビューを見る
札幌にある養護施設・魴ボウ舎出身の陽介・卓也たちに、おばさんが施設を止めるというニュースを知る。おばさんの真意は??
シリーズも4作目。正直、だんだん面白みがなくなってくる。「おれのおばさん」の衝撃的な読後感は、今やない。シリーズ化していく事の難しさなのだろうか。
投稿元:
レビューを見る
おれのおばさんの続編、第四弾。
主人公陽介の視点から描かれているけど、中学校時代の親友卓也や恵子おばさんも出てきて、オールスター勢揃いという感じ。
ほうぼう舎がなくなるかも!?という話だったけど、なくならずに済んでよかった。
故郷とは、自分たちで守っていくもの。努力があってはじめて存在しうるものというメッセージがこめられている。
投稿元:
レビューを見る
4巻目まで読んできて、どんどん引き込まれていく。ほうぼう舎絶対絶命の危機も何とか乗り越えられそうで、早く続きが読みたい。
投稿元:
レビューを見る
ほうぼーしゃが、なくなる?!
どうにかなった。
存続する方向で本は終わる。
卓也のバレー部辞め騒動
監督主要メンバーが、食中毒。
1年6人(一人セッターの有望株有)と卓也と、腰の痛いプレーできない3年生。
1セットとり、2セットとられ、
疲れた卓也
恵子が、「卓也はベンチスタート!」
で、6人の1年で戦う。
有望株がミスをし、
みんなのきずなが強まる。
土壇場、卓也再登場。
勝つ。
泣かずに読めない本。
読んでよかった。
投稿元:
レビューを見る
魴鮄舎がなくなるかもしれない!
突如持ち上がった閉鎖問題に陽介と卓也は…。
かたや仙台の有名進学校で首席を争う、陽介。
かたや日本の高校バレーボール界の期待の星、卓也。
そんなたくましく成長しつつある二人が、
自分の生活もおぼつかなくなるほど動揺する。
彼らには恵子おばさんがいてくれる魴鮄舎が、
故郷であり心のよりどころだったんですよね。
”故郷”って生まれ育った所ばかりではないのだと思います。
つらいとき思い浮かべる顔。
ふと帰りたくなる場所。
まわりがすべて敵のように思える時も、
きっと守ってくれると信じられる場所。
彼らにとってのそんな大切な場所が守られて、本当に良かった。
いつも清々しい気持ちにさせてくれる作品です。
投稿元:
レビューを見る
だんだん登場人物が超人化して読んでてリアルな感じがしないと言うか
全校生徒の前で父親の犯罪を告白とか十代の子が携帯の電源は切れとか大人が考えるカッコいい子供って感じです
卓也も自分の居られる場所を探して屠殺場を真剣な目で見ていた時は身につまされる思いで読んでいたけど
現在の居場所である学校をほうぼう舎が無くなるという関係のない事で簡単に手放してしまおうとするのに閉口した
絶対に見放されないと自信ある子供並に大人に甘え上手に育ってるような
それもほうぼう舎のおかげ?
第一部完なので大学生編、社会人編と続きそうです
投稿元:
レビューを見る
シリーズの一部完結編だとか?w
逆境で頑張る人には、ついつい泣けちゃうのよね~。
それに引き替え、おばさんは弱ってる感じ。やっぱ歳かな?
歳取って気弱になるのはわかるけど、おばさんがそれじゃあつまらんじゃーないの!
バレーの応援をしてる時はよかったけどさ~。もっとブレない感じで行って欲しいなぁ・・・子供たちの成長は際立ってるけど、おばさんファンとしてはちと残念よね。。。
結局、1作目の「おれのおばさん」が一番好き、てんじゃシリーズとしてダメなんじゃん?とか思ったりしてw
投稿元:
レビューを見る
故郷と言えば、実家と当たり前のように思っていたけど恵子おばさんがそれであり、自分たちもいつか誰かの後ろ盾になれるような大人になりたいといって、どんどんいい男になっていく陽介や卓也は太陽みたいだ。自分の不遇を人の所為にすることなく切り開いていくのは簡単なことじゃない。魴鮄舎のみんながいるからこそなんだと思う。ひとりはキツイもんな。
魴鮄舎のみんながまっすぐなのは、恵子をはじめそっと手を差し伸べてくれる大勢の大人たちの存在も大きい。そして陽介や卓也は自分たちもそんな大人に近づきたいと思う。大人って、本来そんな存在であるべきだよなぁ。いつも何かにくたびれている姿をさらしていたら、子どもは大人になんかなりたくないだろう。家庭でも職場でもエネルギッシュでありたいと思う、恵子おばさんみたいに。手本にならないところもあるけどそんなことより、余力を残さないがむしゃらな生き方は村瀬先生同様に応援したくなる。応援したくなる人って、確かに恵子おばさんみたいな一面をもっているかもしれない。
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第1部完結編らしい。
第2部以降は主人公交代でいいのかなぁ、恵子おばさんも大分弱ってきてるみたいやし(これがモノ足らんねんけど、多分何か今後の伏線と思うねんな)、陽介も卓也も一定の成長を見せて大人になってきたわけやし、鋒鋩舎は故郷にして今の居るべき場所ができてきたわけやし…。
第1作「おれのおばさん」以降、彼らの痛快な青春賦を読んで元気づけられてきたんで、このまま青春賦の路線で続いてほしい。陽介サーガでもエエねんけど、それだとどうしてもいつしか青春は終わってしまうもんなぁ。
投稿元:
レビューを見る
曲がったりゆがんだり逃げたりしないで、こんなふうに生きられたらいいのにな、と思う人たちが登場人物。
朝ドラになりそうな物語。