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スイレンの育て方と種類の本。
スイレン好きなんだけど、今まで育てる自信がなくて。
でも、ふと、育てられたらいいなぁと思って。
結構良かった。
鑑賞ポイントでは、花の咲き方、花びらの形、開いたときの花の形、葉の模様・形のバリエーション、が、写真つきで載っている。
熱帯性スイレンと耐寒性スイレンの違いの一覧もわかりやすい。
植え付け、メンテナンス、水生生物の紹介も。
害虫に強いとは知らなかった。
あと、冬の休眠の仕方も丁寧に写真入りで紹介。
これは失敗しなさそう。
で、今まで種類とかよくわからなかったので気にしてなかったけど、たくさんあることがわかった。
品種の名前も綺麗。
で、原種や交配などコラムもある。そのうちわかるようになるだろうか・・・
耐寒性スイレンは青がなかったが、今世紀になって成功した、らしいのだけれど、2011年のタイの大洪水で失われてしまったとコラム。
青いと言っても、紫だけど。薔薇と一緒だね。
花の世界では紫も青と表現することが多いんだろうなと思う。
夜咲きの熱帯性スイレンがいいなぁ、なんとなく。
でも育てるなら、たぶん、耐寒性スイレンだろうな。
どの品種がいいのかしら。
でも来年からだなー
私の場合、こういうのって、やろうと思って買って、読みながらすぐ始めたりすると続かない事が多いので、しばらく読むだけになってる方ができそうな気がする。
どうだろう。