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お見事な仕掛けではある。
読みやすくて楽しめたし。
若干、無理めな感じはなきにしもあらずだけど(笑)
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鯨統一郎作品初読み。
行間が広いのもありさらさらっと1時間半で読了。
騙されたというよりは、そうでしたかと拍子抜けに近い(笑)
表紙のイラストからしてミスリード誘ってるし、冒頭からもミスリードさせてやろうと書いたんだろうな(笑)
ミスリード誘う展開というよりは重要なことは一切書いてないから勝手に勘違いしてね(・∀・)ニヤニヤという作者の意図があるのではないだろうか^_^;
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2014.8.6お気に入り作家さんの鯨さんの作品。行間が広くて読みやすかったが、内容も薄かったかなと思った。真相、確かにそうなんだろうけど
ちょっとなあっていう感じです。
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うーん、詰め切れてないというか、アンフェアぎりぎりのところを攻めてるにしては驚きがあまりなかった。残念。どんでん返しも意外な真相も思いのままにできる展開だったと思うが。5.5
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初めて読む作家。
読み始めるとすぐに読み終わってしまった。
ミスリードを誘う伏線の数々には全く気付かず。
ほう、なるほど、という終わり方。
少し無理のある父子関係のような気もするが、
お金持ちってそんなものなのかしらね。
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登場人物が多くて少し閉口したが、高村美羽の誘拐事件の話だ.冒頭から美羽の位置付けに変なものを感じたが、最後の謎解きでそれが事実だと分かって、自分の感が冴えていることを喜んだ.通常の誘拐捜査ではない、横道の動きが功を奏することになったが、大いなる勘違いの物語だ.
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『誘拐』は手垢の付いたネタなので自然とハードルが上がってしまいますが、予想の遥か斜め上をいくオチで衝撃を受けました。
しかし、この非現実的なオチを成立させる為にストーリーが組み立てられているので、どうしても不当に思える箇所や曖昧な表現をしている箇所が散見されます。騙し方も少々あざとく、巧妙だとは思いませんでした。
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岡嶋二人『99%の誘拐』が80年代にいち早くコンピュータを用いたのと反対に、こちらは今の時代にあえてハイテク機器を使わないで誘拐劇を描いたことに意味を持たせてある。繊細かつ大胆。
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なんかけっこうヒドイ話だった。
「葉桜の季節に…」みたいなトリックはうまいけれど、
それ以外が雑な感じで・・。
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初読み作家さんです。300頁以上ありますが登場人物の会話だけで進む部分が多く、そこはページの下半分が白紙のような状況でさらさらとどんどんページをめくってしまいます。そのためあまり考えずに一気にラストまで到達し、謎解きをされて初めてちゃんと伏線があったんだと気づくような状況でした。ミステリとしてきちんとしていて仕掛けもありますがそんな感じだったので驚きはあまりなかったです。これだけ短時間に読めてしまうと単行本1800円は勿体ない気がします。著者の作品は他に有名なものがあるようなのでそちらを読んでみたいです。
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予想外の結末に騙されたぁ。ちょっと屁理屈みたいとおもってしまいました。登場人物が多い割に混乱せずに読めました。面白かったけどそんな結末ありー?まだちょっぴり悔しいです。