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『ループもの』自体はよくあるとは思う。けれども、それを理屈建ててちゃんと描いてあるし、何よりもキャラの執念が物語を際立たせている。絵柄のせいか、わりとクールには見える事があるかもしれないけど、それはしょうがない事かもしれない。画力がそれを上回ってると思う。原作はもっと重厚に描かれてると思うので、ストーリーラインも世界観も極限まで引き絞った緊張感もツボすぎるので是非とも読みたいと思う。
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こういう結末とは思ってなかったなぁ。なんだか消化不良だ。面白かった。あっという間に読んだけど、なんだかなぁと思う気持ちが少々。何がと言われれば、こことは言えないほどの微妙な感じなんだけれども。
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同じ日を何度も繰り返すのは「ギタイ」のせい。
で、
どちらかが死ななければその、
「ケイジ」か「リタ」が死ななければ繰り返しはずっと続いてしまう。
そう、
2人の殺し合いでしか終わりはないのです。
でも、
その終わりは始まりに過ぎない!
青いジャケットを身にまとって戦い続けてください!
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もう少し長くなると思っていましたが2巻で
完結するループ物も潔く感じます。
映画化にあたり、いかにもハリウッド好みの
ストーリー構成だと思いました。
また日本人の原作というところにも驚きが
あります。
こういったSF(この作品がライトノベルという
括りに疑問です)が、日本にもあったのかと
自分には目からウロコの作品でした。
青のジャケットを着て戦う主人公のその後も
番外で良いので読みたくなりました。
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そうかー、こう来たか(^^;。
舞台が殺伐としていて、
展開も殺伐としてて、
ラストに救いがない…。
お話は面白いけど、ちょっとキツかったですねー。
原作小説を読んでみたくなりました。
どう見ても雰囲気が違うハリウッド版、
観に行くべきか行かざるべきか…。
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なんという終わり方…切ないけど潔い。
ダークで救いようのない感じ、小畑さんの画風とよく合っていました。
2巻で終わりというのが勿体ない気がするなぁ。
キリヤやリタの過去をもっと掘り下げて欲しかったです。
原作小説も読んでみたくなりました!
ハリウッドで映画化されたらしいけど、
トム・クルーズとエミリー・ブラントはちょっと歳取り過ぎ感が?(笑)
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一巻も二巻もそれぞれの色をまとった表紙。ラストは読み手にまかせる、って感じかな。読み終えてコーヒーが飲みたくなった。インスタントではなく豆を挽いて。本当なら焙煎するとこからなんだろうけどね。しかし、これがハリウッド映画化で、主役?がトム・クルーズで、って。彼は初兵には見えないんだけど(笑)
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トムクルーズ主演の映画の原作が日本の漫画だと知って、読んでみることに。
同じ1日が幾度となく繰り返される。そんな時間再生の世界に巻き込まれてしまうキリヤ。
戦闘ゲームでゲームオーバーしたら、また最初からみたいなことを自分の体使ってやるわけで。
自分にはとうてい耐えられそうにない。同じ痛みや苦しみを味わうなんて・・・
どうして時間再生されてしまうのか?
どうすればそのループから抜け出せるのか?
そんな謎解きの面白さと、
負ける度に学習して、どんどん強くなっていくところが格闘漫画好きにはたまらないかも。
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映画鑑賞後に、原作のストーリーを知りたくて手近にあったマンガから読みました。
映画の方は、ハリウッドらしく纏まっていて嫌いではないです。こちらはライトノベルらしいストーリーに、迫力の戦闘シーンで楽しめました。
エンディングは…どちらもメディアにあった"らしさ"があって選べないですね。すっきりするのは断然映画版ですが、マンガ最後のキリヤのモノローグも切ない余韻を残す良い"選択"でした。
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リタは入隊後半年で時のループを経験する。アンテナのついたギタイを倒した後、前日にループする。
やがてループを抜け出すために必要な法則を見出し、たったひとりで戦い続けたリタだったが、ジャパンでの戦いでケイジと出会う。
ケイジとリタが共闘することで、時のループから抜け出すことができるのか。
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泣けた!
よくできたSFを読ませていただいたという感じ。
脇キャラも萌えな感じで、とても「日本」らしくていいです。
が、拒否反応しめす人も中にはいるだろうな、と。
152cm37kgであのむっちり感はないですよ~、小畑先生~。ま、マンガなのですけどね。
戦争中ということで、体重がああいう設定なら、ツルペタンコチャンにしなきゃ。
なんか照れちゃって、真面目な感想書けないけど、いいお話を読ませてもらったなぁ~って、くやしいけど気分いいです。
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映画も良い出来だったよ。
リタが可愛くないし、何も言わずにバッテリーを持ち去るという改悪があるけど。
タキオンかぁ。
波動砲が撃てそうやね。
(ちなみにタキオンは光速以下の速度には落とせない粒子というウワサ。)
まさかの「死んだらループする」ではなかったというカラクリに驚きを隠せない。
この辺りの“してやられた”感が実に素敵。
二人の脳がバックアップアンテナになってるってのは良いとして、ギタイ・サーバが破壊されると自分の意志とは無関係に自動的にバックアップが動くとか、厄介極まりないね。
二人がタキオンが届かないくらいの距離をとれば・・・と思ったけど、それはそれで作戦行動に支障をきたすのかな?
ていうか、ギタイ・サーバもバックアップも、更には周囲の雑魚ギタイも破壊した状態で、ギタイは何の時間を戻してるんだろうか?
過去のギタイに記憶が受け継がれているってことは、破壊されても復元されて時間が戻るのか?
難しい。
リタが22歳なのは偽名だからなのね。
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2巻完結です。漫画としては面白かったですが、ここはどういうことなの?と思うことがちょこちょこあったので、原作も読んでみたいと思います。
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ストーリーが良かったです。このラストはいままでにない感じで好きですね。しかし、読み進めるたびに、これは若い二人じゃないと雰囲気に合わないんじゃないか、と思えました。トムクルーズとエミリーブラント、どうだったんだろう。
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トム・クルーズ主演でハリウッド映画化したSFライトノベルの漫画化。いわゆるタイムループ物です。ギタイと呼ばれる異星生命体に脅かされる近未来が舞台。タイムループに陥った主人公・キリヤは、戦場の牝犬(ビッチ)とあだ名される最強の女戦士・リタと出会う。タイムループの秘密と、リタとの切ない心の交流が素晴らしい下巻でございます。原作の魅力を素晴らしい画力で再構成した見事な作品。切なくて美しい読後感でしたわ。