投稿元:
レビューを見る
インターネットで情報を探す方法について詳しく書かれている。
・コンピュータの手書き文字検索機能は便利。IMEパレットを使って知らない、読めない文字をマウスで手書きで書けばその文字が入力出来る。
・ブラウザの検索機能を使おう。サイトや論文を読む時などは検索したキーワードをブラウザの検索機能を使ってもう一度入力することで、ウェブページの必要な情報のところに一気に行ける。
・インターネットの検索エンジンでは表層ウェブにしかたどりつけない。また、ディレクトリ型検索エンジンでは、サイトが完成してからサイト制作者が登録申請を行い、それが認められて登録されるため、ごく最近制作されたウェブページや、最近更新されたウェブページが検索エンジンに反映されるのにかなりのタイムラグがある。
・検索エンジンは、キーワード探しに使おう。
「○○とは」検索便利
・海外の情報を検索する際に使える翻訳サイト:
「たとえ読めない言語で書いてあったとしても、何とかして必要な情報とそうでないものを区分けできる能力」も図書館員には必要。
「Google 翻訳」(精度は他サイトとあまり変わらない)と、「理解.com」英語で書かれたサイトのURLを入力して使う。ページ中の各単語にマウスを合わせると簡略な訳が表示される。
「翻訳のためのインターネットリソース」は、多種多様なカテゴリ、さまざまな言語の辞書サイトにリンクを張っているサイトである。
・雑誌情報の検索と新聞情報の検索は似ているが、最大の違いは、新聞記事の検索は基本的に全文を対象とするが、雑誌記事の検索はタイトルキーワードや著者名、雑誌名、件名など、いわゆる書誌事項を検索対象とすることである。キーワードが雑誌のタイトルや件名にかかれていなければヒットしない。新聞は本文のどこかにキーワードが一言でもあればヒットしてしまうためノイズが多い。