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メイは「迷」かな?
何故か1巻で完結だと思い込んで読んでいました。続きはいつ出るのかな。楽しみ。
価値観について改めて色々考えてしまう。
ちょっと「キノ」っぽい?と感じた。
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面白かった! 舞台はアクセサリー店から動かずに、色々な『国』のほうから世界観が訪れる、というシステムにまずぞくぞくっとしました。解決を見せてからの、もう一歩踏み込んだ展開にうわわ、となったのが『小人の国』。『善人の国』は『善人の国』というタイトルの付け方だけでしびれます。『生体の国』のあの指輪にはきゃあ///っとなりました。最後、『迷子の国』のウァラクには自分も救われました。ひとつひとつ、わたしも見つけていきたい。
それにしても、イラストすばらしいですね! 続刊も期待してよいのかな。待ってます!
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天動説キノ。あるいはあやかしの関わらないHOLiC。
集団のなかでの自分とか、価値判断とか、その辺のもやもやは共感する部分だった。
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【図書館本】作者読み。読んでいるとアニメでしか観ていない『キノの旅』を彷彿とさせた。
高里さんらしい、ひねりのある世界観。深い。
意外にもこねくり回しすぎてない言葉選び。高里さんにしては読みやすかった。
キャラもしっかり立っていて、彼らの過去やこれからのことをもっと知りたいと思った。
続編が出ることを楽しみにしている。
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気がつけば、見知らぬ店の中。
その店の店主に、君は迷子だ、と言われる。
どこにでも通じていて、どこにも通じてない扉。
色々な人物がやってきて、品物を持って行くわけですが
読み進めるごとに、この店のルールが見えてきます。
自分を持つ事、受け入れる事、受け入れられない事。
それこそ千差万別ですが、3話目についてだけは
いやいやいやと否定したいものがあります。
責任のなすりつけ、と言われればそうですが
それが己の基準なら…この店ではおっけー?
というか、題名が…善人はどこですか?!
読んでいたら、なんかこう…自分の中身に
がっちするようながっちしないような。
その感情だけを突起させてはいけません、と
言われてるような気がします。
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『お客の願いは必ず叶える。ただの一度として例外はない』
少年店主のシオンと喋る狼マルのアクセサリー店に迷いこんだ少年。
メイと名付けられ住み込むうちに店の不思議さに気付いていく。
この店は客の『主観』を旅して願いのあるものにしかその扉は開けられない。
帰るべき国を忘れたメイの自分探し。